延岡の山歩人K

季節ごとの高山植物や山野草、そして彩の美しい自然にはまってしまい
写真撮りながら登山・山歩きを続けています

夏のタデ原湿原(続) カキランや ハンカイソウなど・・

2024-07-15 | 大分県の山・久住山系


表題の写真(1)↑は、
標高1000mの湿原に咲く カキランです。
2024年7月9日 撮影


 
続編です

本日記事は
同じタデ原湿原で出会った
 ヒメユリ以外の山野草です。


当日の天候原。
日本列島 猛暑、熱中症のニュースが流れる中
冷たい風が強く、半袖では寒い程でした。
背景の三俣山、硫黄山方面は ガスっていました。
(4)↓



夏の山野草に出会う

☆ノハナショウブ
 既に花期は終盤 名残り花がポツンポツン
(5)↓



☆アザミの一種か?
 鮮やかなピンクがとても綺麗でした
 グリーンとのコントラストが
 インパクト感じました。
(6)↓


(7)↓



☆ムラサキツメクサ
 大きな花ですが 素朴な感じを受けます
(8)↓


(9)↓



☆ハンカイソウ
 草原の夏に咲く花の定番
 ツボミが可愛い
(10)↓


 お花の旬で 満開のお花が随所で・・
(11)↓


 群生もみられました。
(12)↓



☆カキラン
 今回一番のお楽しみ
 いわゆる「おもう花」でしたが・・
 ポツンポツンと数輪のみ 個体数が激減
 大群生は 何処に行ったのでしょう?
(13)↓


(14)↓


(15)↓T



☆ナツツバキ
 咲始めていました。
 ちょっと高貴で気品を感じるお花です。
(16)↓




ヒメユリやカキランは
群数前までは、群生が見られましたが
今年は個体数の激減が気になりますした。



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