”殺しの天使”という異名を持つ毒キノコ「ドクツルタケ」。
広葉樹林だけでなく、針葉樹林の林床にも生え、非常に身近で、よく見かける毒キノコです。
全体が白色のキノコで、”ツバ”と”ツボ”がある特徴的な毒キノコです。
食べてしまうと、嘔吐、腹痛、下痢、肝臓や腎臓の機能障害といった症状を起こし、最悪、死に至ることもある本当に恐ろしい毒キノコです。
基本的に、ツバとツボがあるキノコは、毒キノコが多いので、絶対的な自信がない場合は、食べないことをオススメします(^_^;)。
「これ、美味しいよ~」と勧められても、キノコにツバとツボがあって、見分ける自信が無い場合は、絶対に食べないことをお勧めします。
安易に「キノコに詳しい方が大丈夫って言うから安心♪」は危険です。
実際、それで中毒を起こした事例は多くあるので・・・・(>_<)。