はぐくみ幸房@山いこら♪

「森を育み、人を育み、幸せ育む」がコンセプト。株式会社はぐくみ幸房のブログです。色々な森の楽しさ共有してます♪

オオワライタケ

2020年10月04日 | キノコ・菌類のお話

 シイノキ、ミズナラ、ブナなど広葉樹の枯れた幹に発生する毒キノコ「オオワライタケ」。

 発生時期は、夏~秋(8~10月)。
 カサの直径は5~15cm、色は褐色~黄褐色で基本的に黄色を帯び、真ん中の色が濃くなります。
 
 オオワライダケは、はじめ饅頭型で、成長していくと徐々にカサが開き、平らになります。

 オオワライタケの柄は、色は淡黄色、長さ5~15cm、全体的にささくれており、柄の上部にツバがあります。
 
 オオワライタケの肉を噛むと、とても苦いです。
 シイノキなどの広葉樹に発生する黄色っぽいキノコで、囓ってみると苦いキノコは、オオワライタケって、覚えてイイと思います。
 ただし、オオワライタケは、神経系の毒キノコなので、絶対に食べないで下さい。囓っても、はき出して下さい。
 
 
 オオワライタケを食べてしまった場合、異常な興奮、幻覚、意識障害などが起こると言われています。
 なので、絶対に食べないで下さい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする