ボツワナと聞いてもほとんどの人は何処にある国か知らないだろう。アフリカ大陸の南部、南アフリカの東北に位置する内陸国といえば少しは想像できるだろうか。このあたりの国は鉱物資源に恵まれているため、西洋諸国の格好の餌食とされがちだ。しかしボツワナは幸運にかそれとも計算づくか、とにかくうまく独立した国だ。イギリスから独立をした後にダイアモンドが発見された。そのダイアモンドはイギリスとではなく、南アフリカと共同に管理することにした。さらに独立するときに地上の土地の所有権を国民に認めたものの、地下資源の所有権は政府にあるとしたため、ダイアモンドからもたらされる利益が全て国の収入になった。これって偶然にしてはできすぎてやしないだろうか。国を創った先人の先見性に脱帽である。
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