先日、オリーブの収穫を手伝ってくれないかと言う連絡が、知人からあって、やったこともないのに大丈夫かなと思ったけど、初めての経験だったので、
興味津々でOKの返事をして、行ってみました。
写真は、先日収穫した品種とは違いますが、異品種を同じ畑に植えることによって、花をつけ実が出来るそうです。
実のなるものは、多くが異品種を植えた方が良いと聞いたことがあります。
手で取って行くと、オリーブの葉にさわるせいなのか、ちょっと手がすべすべした感じになってきました。
数人でたわいのない話をしながらの作業はとても楽しかったです。
10時半にティータイムをして下さり、このオリーブ畑について、いろいろお話を伺いました。
一番びっくりしたことは、土の成分をコメリや農協で調べて、そのオリーブ畑にとって足りない成分を肥料として使っているとのことでした。
PHが一番大事で、中性かアルカリ性の土が良いそうです。
また、木の根元は、黒いカバーがかけられていましたが、その他は、全部の雑草を取らないで、背丈の高い草以外は、はやして置くとのことでした。
それは、その雑草が根をはり、土を耕してくれるからだそうです。
こちらの干しブドウのように作ったオリーブを買ったことがあるのですが、とても美味しかったです。
でも、今年は台風が多かったため、収穫が少なく、商品まではいかないようです。
うちは家庭菜園程度なので、いろいろ参考になりました。
またお誘いがないかなあ。
ワタシも 行きたかったぁ~
干しブドウのように作ったオリーブって どんなものですか?
見たいし 食べたいし
なんだかイタリアみたい、素敵。
ワイナリーでも、雑草が残ってるところと生えてないところがあります。
土の質とか乾燥の度合いなんかと関係してるのかな、
面白いですね。
昨年食べたので、だいぶ忘れてしまいましたが、やはり干しブドウの風味に似ていて、そしてオリーブ油のこくが詰まった味だったと思います。作り方は聞いていませんが、砂糖漬けにしたものだそうです。
いろいろ研究されながら、数年前から栽培されているようで、凄いなあと思います。
雑草を全部取ってしまうと、カチカチの土になってしまうそうです。でも、草があると、蛇がいたりすると見つけにくいなあと思ったのですが。
塩漬けのオリーブも作っているようですが、昨日、他の友人から、カリカリした塩漬けのオリーブが美味しいのよと教えられました。
是非、食べてみたいものです。
干しオリーブ どんなものかしら?
その収穫したオリーブは 色々に加工されるんですね。たのしそう!
草をとりすぎてもよくない…そうなんですよね。
リンゴの自然農法で有名になった木村さんの本で よく理解はできました。
なかなか 草取りも大変だけど あえて草をはやしておくのも
楽ではないです(笑)
本当にあえてくさをはやしておくのは、大変ですよね。全部なら、草刈り機できれいに出来ますもの。また、いろいろ参考にさせて下さいね。