移動中に読もうと購入した、新潮文庫。
本の間に挟んであったインフォメーションに、読者WEBアンケートとして書かれていた。
私が、生きている作家の中で最も敬愛している村上春樹は5位・・・宮部、江国、井坂、恩田の下って、はぁ~?????なんだそれ、という感じ。
でも、唯一10位に文豪「夏目漱石」がランクインされていたのでほっとした。
ちなみに私も、今、
「我輩は猫である」を読んでいる。
常時、4冊程度 . . . 本文を読む
常時、3冊は並行して読んでいる。
でも、関心されるような読書家ではない。
1冊はバスタブにつかりながら読む本で、今は、鈴木いずみのエッセイを読んでいる。
鈴木いずみの事は偶然、知った。
●伊国屋書店のレジで、ちょっとだけ恥ずかしかった。
(理由は、実際にお手にとっていただければわかります。。。)
そして2冊目は、通勤途中で読む本である。
と、言っても。
十数分程度であり、ぼんやりしている事も多いの . . . 本文を読む
そう。
私の好きな作家は三島由紀夫。
(生きている作家No.1は、村上春樹)
新潮文庫版は、“潮騒”以外全て読破していると思っていた。
“潮騒”を読まないのは、太宰治の“走れメロス”を読まないのと同じ理由である。
いつものK伊国屋書店を訪れ、何となく新潮文庫のコーナーに足が向いた。
(最近、文豪モノの作品が順番に文字が大きくなって発売されているんだよね。
良い事だよ。老後も楽しみ・・・。)
何の気 . . . 本文を読む
出張先に20時前に着いた。
いつもの駅前の中華料理屋さんで皿うどんを食べる。
いつものコンビニであずきプリンを買って、いつものホテルにチェックインする。
のんびりお風呂に入って、広いベッドで眠りたいところだが・・・。
そういうわけにはいかないのだ。
持ってきた入浴剤(くちなし)のお風呂に入って、
しぶしぶ、ノートPCを取り出す。
これから、仕事をしなければならないのだ。
チャンネル数の少ないTVを . . . 本文を読む
出張に行く時は、必ず文庫本を持っていく。
可能な限り今日の今日、最寄り駅の本屋さんで買う。
そこで今回は、タイトルの本を買った。
早朝から一仕事行い、新幹線の駅に移動した。
余り時間がない。
移動中に食べようと、ベーグルサンドとコーヒーゼリーと同じ感覚で、何となく購入した、ただそれだけだった。
・・・それだけのはずだった。
ぎりぎり間に合い、席に着くと同時に新幹線は走り出す。
はー、やれやれ。 . . . 本文を読む
突然だがやまちゃんは、日本人女性作家の本は殆ど読まない。
殆ど、という事で川上弘美は数少ない例外である。
新刊が出る度に全て購入し、勿論●ックオフには持って行かない。
風呂本扱いもしない。
実はこの“龍宮”は、平成14年に発売された単行本で、短編集が収められている。
主人公は、全て人間以外の生き物で、人間の世界で右往左往している。
どこかずれてしまっている彼らに親しみと恐怖を感じ、この暑い時期に . . . 本文を読む
以前、やまちゃんはバスタブにつかりながら本を読む・・・という事を書いたかと思います。
この時の本の条件としては、
・軽く読む事が出来る。
そして最大限気をつける事は、
・●ックオフに持って行くのが前提なので、水分に気をつける。
と、いったところでしょうか。
風呂本なのに●ックオフ大丈夫なの?と、言われてしまいそうですが、やまちゃんは今まで風呂本に値段がつかなかった事はありませんよ。
自慢にも何にも . . . 本文を読む
良い悪いは別として?ひとり暮らし歴が長い。
仕事その他で平日は帰りが遅く、自炊はなかなか・・・。
料理は嫌いではないので、友達が遊びに来たらたまには自己流料理を作る。
検査技師なので、混ぜたり量ったりは得意なのだ。
昨日、K伊国屋書店に行ったら、目立つ場所に平積みにされていたのが、今回の本である。
まずタイトルに惹かれ、ぱらぱらと開いて即買いしてしまった。
今更ひとに聞けない事オンパレードである。 . . . 本文を読む
死んでいる詩人の中では特に、
中原中也と立原道造が好きだ。
『立原道造 現代詩文庫』
発行は1982年4月1日初版第一刷で、自分の手元にあるのは1987年4月1日、購入したのは11年前の春である。
・・・色々とあった年で、覚えているのだ。
巻末の年譜によると、立原道造は1914年(大正3年)現日本橋橘町に生まれ、1939年(昭和14年)永眠という、短い生涯であった。
手元の本をぱらぱらと開いてみ . . . 本文を読む
実家に帰って、そのままになっている自分の部屋に入って真っ先に感じるのは、ノスタルジアでも何でもなく、
“服と本を何とかしなければ・・・”
である。
服は流行があるので相当処分しているのだが、本は難しい。
最近は、●ックオフ行きを前提に購入する本もあるが、それ以外は中々手放せない。
図書館に寄付させていただいたくなど、本の増殖に気をつけなくちゃとわかっているのだが、上手く行かないのだ。
作り付けの本 . . . 本文を読む