下から見上げるのと、
上から見下ろすのと、
どっちが、好き?
ライトアップされた巨大な観覧車は、
冬の夜空に咲く大輪の花。
これからどうする?
どうしようこれから?
寄せてはかえす波のように。
手を離さないでね。
離さないでね、つないだ手を。
後、30分でライトダウンだね・・・。 . . . 本文を読む
(ななな!)
某駅の構内に設置されていました。
ちょっと、写真ではわかりにくいかも知れませんね。
サンタクロースの顔部に注目して下さい。
・・・はい、紙製のお面をつけています。
しかも、お面はイラストではなく写真をプリントしたものです。
この方は、どなたでしょうか。
Who are you?
と、尋ねても、曖昧に笑っているばかりです。
更に、自転車の籠など、付属品にも違和感を覚えずにはいられません . . . 本文を読む
突然、時間が空いた。
終了間際なのを思い出して銀座線に乗った。
向かうは上野の東京都美術館で行われているプーシキン美術館展。
マティスは子供の頃から大好きなアーティストのひとりで、
金魚蜂も良いけれど、オダリスク・・・高価なモノではないが、画集も
持っている。
平日の中途半端な時間のせいか、これでも比較的空いていたのだと思う。
美術館を後にして。
色彩の海に揺られながら、
銀座線に揺られながら、
. . . 本文を読む
今年のクリスマスのちょっとしたプレゼント。
やまちゃんが選んだのは、フリスク+革製のフリスクケースです。
ケースには、FRISKの文字有です。
やまちゃん用にも購入しました。
明日からは、公私共々やまちゃんと一緒です。
ねむねむの時や気分転換に、大活躍なのです。
オレンジ色の他に、緑色、青色のケースが売られていました。
オレンジ色・・・。
赤色と緑色同様、やまちゃんが絶対に着ない洋服の色のひとつで . . . 本文を読む
昨日の19:05頃、この通りのバス停でバスを待っていました。
突然、飛ばされそうな位の強風が、何度も通り抜けて行きました。
大きな黄色い雨と、
強風で冷却された小雨が一気にあられに変わったと思ったら。
車のヘッドライトが容赦なく照らして過ぎて行きます。
黄色い雨?
大きな黄色い雨は、銀杏並木の銀杏の葉でした。
寒さと痛さと一緒に、
何年か後に、この景色の事をふと思い出すような気がしました。
一夜明 . . . 本文を読む
羽田空港のクリスマスツリーです。
きらきら、とても綺麗です。
寒い季節・・・イルミネーションが目に染みます。
どちらかと言えば寒い季節の方が。
夜景も、心に響きます。
でも、今は。
雪で飛行機が運休になって、
お仕事にいけなくなったらどうしよう・・・。
何か、余裕がないのです。
ほんとうはね。
きらきらクリスマスツリーがかすんでしまう位、
発光していたいのですが。
そう・・・。
遠くの街に住んで . . . 本文を読む
坂の街、長崎。
やまちゃんはいつも、長崎駅のお土産やさんで角煮まんを買い食いするのが楽しみなのです。
でも、この日は。
スケジュール的に無理無理なので、初めて車内でお弁当を購入しました。
列車の名前と同じ名前のかもめ弁当です。
今日は長崎に宿泊しないので、帰りは角煮まんを買って食べたいな・・・
と、思いました。
風が強くて、寒かったです。
夏の暑さが、夢の中の出来事みたいです。
そして。
今、ここ . . . 本文を読む
次の信号が、赤だったら。
言おうかな。
黙っているのはもうおしまいにするの。
ああ、でも。
赤だったらどうしよう、
でも、赤じゃなかったら、
もう二度と言えないままかも。
あ、信号・・・。
どうしよう、
どうしよう、
どうしよう、私。
泣きたくなってきた。
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数日前の事である。
暗い気持ちで深夜帰宅した。
マンションのエレベーターの7を押す。
エレベーターを降り、右折すると、
“わぁ・・・・・!!!”
各部屋の前に、ピンク、赤のシクラメンの鉢植えが置いてある。
ゆっくりと、701、702、・・・と、それぞれの部屋のドアの前のシクラメンを眺めながら歩く。
そして、自分の部屋のドアの前に置いてある鉢植えをそっと持ち上げた。
“今年もお世話になりました。1年 . . . 本文を読む
寝ないと、身体が、持たない。
今週は、公私の“公”の部分で色々とあって。
睡眠時間3,4時間の日々だった。
発信する事は、何とエネルギーのいる事か。
でも、黙ってじっと我慢して、知らないフリしてやり過ごすのではなく、
戦おうと決めたのは、自分だから。
やるだけの事は、やろう。
やれるところまでは、やろう。
行為そのものに満足はしないでね。
過去の自分に恥じないために。
未来の自分をがっかりさせな . . . 本文を読む