こんな気持ちのままでは、とてもじゃないけれど帰れないよ。
あの人のマンションは、私の勤務先からとても近い。残業すると、
「今、近くにいる事になる…。」
と、ぼんやり思う。
…でも、あの人も残業していたり、外勤に出ていれば、近くにいる事にはならない。
それはそうと、早く帰る事を考えないと…。
でも、帰れない。
どうしても、帰れない。
どうしよう…。 . . . 本文を読む
鮪丼と、ミニにゅう麺!
お腹いっぱい!
数十年先には。
乱獲で、お魚が居なくなるというデータがあるらしい。
当たり前の事が、当たり前で無くなる事と適応について、思いを馳る。
バブル崩壊。
日本は永遠に、右肩上がりなのだと信じていた、あの頃。
自分は、
自分自身は?
右肩上がりは可能なのだろうか。
マイナスから再スタートして、10年余り。
まだまだ旅は続く。 . . . 本文を読む
都会で自己主張全開ね。
蒸し暑いこの季節に良く似合う。
今日は、何となく地に足が着いていない感じだった。
理由は…わかっている。
時々。
全てどうでも良くなる事がある。
何もかも破壊する…元気など無く、
眠り続けたい。
でも、無理。 . . . 本文を読む
喧騒の後、ひとり…。
反芻している私は…。
珍しく、学生の多い街で待ち合わせをした。
最寄り駅から近いので、いつもよりゆっくりと、家を出た。
殆ど一緒に、待ち合わせ場所に着いた。
お店は予約してあるらしい。
駅から少し歩いて、連れて行って貰ったのは、地下一階のお豆腐やさんだった。
アルコール、弱くなったな…。
明日早いから、今夜はさよなら。
帰り際、
「やまちゃんは、無駄な事は嫌いだよね . . . 本文を読む
久しぶり!
元気だった?
嬉しいよ、ちゃんと覚えていてくれたんだね。
あの頃は。
ありがとうね、いつも助けてくれて。
ところで、ぱんちゃんも元気かな?
会えると思ったのだけれど、ぱんちゃんはactiveだから。
もう、交通事故にはあわないで欲しいよね。
・・・今は離れているから、事故にあってもわからないし、助けてあげられないんだよ。
これからも、必ず、必ず、会いに行くから。
だから、長生きして欲 . . . 本文を読む
デザートの、ケーキ。
お花が一輪、うっとり。
と、いうわけで。
このレストランは、世界の高級ブランドが沢山入っているビルの最上階にある。
やまちゃんは、ブランドもののバッグには、殆ど興味が無いけれど、時計やアクセサリーは身につけてみたいな、きらきら。
お洋服ならマックス・マーラのスーツは素敵だと思うし、DKNYの大きく胸の開いたドレスに(◎o◎)。。。
きらきらを見て、
物欲を無理して高めて、
. . . 本文を読む
何を食べようかな…。
せっかく行方不明になったのだから、土地のモノをと思ったのだけれど、ごはんや麺に心が向かない。
パンにした。
カマンベールチーズとハムのパニーニサンド。
そう、私は、カマンベールチーズもパニーニも、大好き!
スープはオレンジ風味で、知らない味だった。
ぼんやり…。 . . . 本文を読む
路傍の花、というには、存在感が大きい。
思い切って書いてしまおう。
まるで自分のようだと思った。
決して、自分を花に例えているわけではない。
アンバランスさが、自分のようだと思ったのだ。
決して、誉められる事ではない。
ぐるりと一回り。
もうそろそろ…いや、もう少ししたら、マインドを解放するんだ。
ゆっくりとではあるけれど、
確実に大円団に向かっている。
そして、人生の岐路のひとつを迎える . . . 本文を読む
私の中の、東京…。
二度と会えない人達、
二度と会えなくなる人達、
何処までも独りの自分…。
本当は、何時だって、独りじゃなかったのに。
最近の私は、
アルコトに夢中。
会社と、必要最低限やらなければならない事以外は、この事ばかり考えている。どうにかなりそうよ、
一喜一憂。
だから、ね。
どうにかなる前に、行方不明になりに行こうと思うの。 . . . 本文を読む
本当は。
カラスだって、道端のゴミ捨て場より芝生が好き。
しばらく見ていたら、ストン、ストンと芝生を移動していた。
と、思ったら。
お花の上に乗って、キョトキョトしていた。
…カラス。
と、言うわけで。
カラスを観察する暇はあるという事だよね。
そしてお昼は、鮭ハラス定食がいいよね。 . . . 本文を読む