裏やまちゃんchronicle

日常も非日常もまだまだ続きます。

ひとり喫茶

2005年05月29日 | miscellany
老後、ひとりぼっちだったら。 ひとり専用喫茶店を開くんだ。 薄暗いお店にしよう。 でも、いすはゆったりとした大きないすがいいな。 cafeとかじゃなくて、喫茶店。 メニューは最低限からスタート。 ブレンドコーヒー、紅茶、うめこんぶ茶、 あずきをことこと煮て作る、お汁粉と白玉ぜんざい。 梅を漬けようかな。 アルコールを摂取した人は入店お断りだな。 灰皿片付けるの、大変そうだから完全禁煙にして。 防音 . . . 本文を読む

行方不明

2005年05月28日 | miscellany
行方不明になりに行きたい。 ちょっと、疲れた。 でも今は。 仕事がもうひと押しだったり、昇格がかかっている。 行方不明はひとまず保留だなー。 と、いうわけで。 出張先で、天空を横切るモノレールに乗ることにした。 よく知らない土地で乗るモノレール。 空中をゆっくりと滑るモノレール。 あたまがからっぽになるものれーる。 そして現実に戻って、帰りの特急に乗った。 ところが、この日はこれで済まなかっ . . . 本文を読む

やり直す

2005年05月24日 | miscellany
同性の友達4人での会話の中で、 “もしやり直せるなら、何歳からやり直したいか。” という話題になった。 中学生、高校生、と、学生からやり直したいよねって、話になった。 やり直したくない、って言ったのは自分だけだった。 実はこれは心理テストのひとつで、 やり直したい年齢が低いほど、現在の満足度が低い、という事らしい。 う~ん、そうだったのか。 まあ、満足しているのだろう。 それはさておき。 やり直 . . . 本文を読む

帰る場所

2005年05月22日 | miscellany
こころが疲れた時 帰る場所があるといいな 今はもう存在しなくても ふっと肩の力を抜いて 意識を浮遊させるとたどりつける場所 自分にも、ある 子供の頃の 住んでいた家の近くの大きな川 さざなみがたつと いつか おとなになったら あの上を歩いて向こう岸に渡れるんじゃないか なんて 思っていた。 どこかで確かに川を渡った自分は まぎれもなく 今 ここにいる自分なのです ある日バスに乗ったら 今住 . . . 本文を読む

心模様のバロメーター

2005年05月19日 | food
気持ちが前向きな時のおやつは、 ケーキ屋さんでじっくりと選んだ、値段と大きさが反比例するケーキ。 舌をかみそうな名前のおしゃれさんを好む。 身近なところでは、●ロルチョコ(大好物!)を、包み紙の絵柄を見ながらじっくりと選ぶ。 食べた後の包み紙を伸ばして並べて眺めたり、余裕がある。 おしゃれなカップにリーフティー、ドリップコーヒーなど、手間をかけてお茶を入れる。 気持ちが荒んでいる時のおやつは、 . . . 本文を読む

夕暮列車は今日も

2005年05月18日 | miscellany
最近、と言うよりは。 久しく虹を見ていないなあ、と、思ったら。 仕事帰りの特急列車の窓から綺麗な虹が! 何て事はなく、夕暮列車は今日も淡々と北上する。 それにしても。 随分と遠くに来ちゃったな。 でもさ、車窓の向こうを通り過ぎて行く景色って、 どこも大して変わらないな。 ・・・そんな中にも。 “ああ、行ってみたいなあ。” という景色が一瞬、目の前を通り過ぎる。 基本的に特急又は新幹線なので、真の . . . 本文を読む

調理以前の料理の常識  渡邊 香春子 講談社

2005年05月16日 | book
良い悪いは別として?ひとり暮らし歴が長い。 仕事その他で平日は帰りが遅く、自炊はなかなか・・・。 料理は嫌いではないので、友達が遊びに来たらたまには自己流料理を作る。 検査技師なので、混ぜたり量ったりは得意なのだ。 昨日、K伊国屋書店に行ったら、目立つ場所に平積みにされていたのが、今回の本である。 まずタイトルに惹かれ、ぱらぱらと開いて即買いしてしまった。 今更ひとに聞けない事オンパレードである。 . . . 本文を読む

続・好きなひと≠結婚相手?

2005年05月15日 | miscellany
そう言えば。 自分は不器用だから。 子育てと仕事の両立って、初めから諦めていたんだっけ。 よのなかの働くお母さん、って凄いなあ。 と言うよりは。 あ、これはあくまでも自分自身に限ってだが、 “こどもを産んだ事のあるおんなの人には、絶対にかなわない。” と、いうのが、ある。 自分限定なので、他の未婚の女性には一切、当てはまらないが。 前回登場の親友は、 “でも、やっぱりやまちゃんには出産して欲しいな . . . 本文を読む

好きなひと≠結婚相手?

2005年05月15日 | miscellany
結婚しそうになった事はあるが、した事はない。 何となくここまで来てしまった大きな理由は、 “出産に対する意気込みの低さ”だろうか。 (両親に対しては申し訳ない気持ちがあるけれど) その後の自分は。 好きな人と好きな時に好きなように結婚したいと思って、その為には自分が経済力を持たなくちゃって思った。 自分に経済力があれば、相手の経済力に囚われずにすむと思った。 それにもの知らずだったから、色んな事を . . . 本文を読む

南下と錯乱

2005年05月14日 | miscellany
1日目:大阪、 2日目:北九州、 3日目:南九州 と、南下して行く。 夜はビジネスホテル。 ぼよよんとした頭で、テレビのリモコンを手に取る。 “ほぇ~!?” テレビのチャンネルが違うので、あたふたしてしまうのだ。 場合によっては、普段は水曜日に観ている番組が、出張先で木曜日に放映されていると、軽い錯乱に陥り、ごそごそと鞄から手帳を取り出す始末である。 もし、カレンダーがなくなったら。 社会生活が . . . 本文を読む