裏やまちゃんchronicle

日常も非日常もまだまだ続きます。

その後の

2008年01月28日 | miscellany
残り香の様に仄かな。 しばし見とれる。 I am looking forward to seeing you. You are future…. 色々な事が短期間に起こったせいかな。 最近、毎晩深夜に目が覚める。 この前、 「対価を払っていない」 と、書いたけれど。 既に払っていたのかも知れない。 失う事に慣れて気が付かなかった私は。 欲望の赴くままに生きている部分と、 犠牲にしている部分 . . . 本文を読む

寒桜

2008年01月25日 | miscellany
ピークは過ぎているらしいが、桜が咲いていた。 満開の桜からは背を向けて、息を潜めやり過ごして生きてきたけれど。 今なら…。 と、言うわけで。 神様が、どうやら夢を叶えてくれるらしい。 叶えてくれたら、この後の人生が大きく変わる。 でもね。 手放しでは喜べない。 このレベルの夢が叶うという事は、 それなりの対価を払わなければならないはず。 だけど私は、まだ払っていない…。 払った覚えがないよ。 . . . 本文を読む

これは、コイかも

2008年01月25日 | miscellany
写真ではわかり辛いのだが、中央には鯉が泳いでいた。 息をひそめて見守っていたら、お互いに無関心だった。 待ち合わせ…。 早く着き過ぎたね。 ぼんやりと、鴨と鯉を眺めている。 鯉は恋とは違うから、シタゴゴロは無いのよ。 だから鴨は鴨であって、カモにはしないのね。 多分。 触れあうのが簡単な、距離にいても。 全く、別の景色を見ているのかも。 こんなに近くにいるのに、重なる事のない鯉と鴨の人生。 . . . 本文を読む

夜の海は

2008年01月22日 | miscellany
お腹を冷やしたらいけないよって、言われた事ないの。 軽い頭痛と一緒に高速バスに乗り込む。 乗客は、数えられる程しかおらず、行き先を告げるアナウンスを合図に静寂に包まれる。 夜の湾岸道路。 左手には、冬の海が間違いなく広がっている。 窓越しに目を凝らしても…。 勿論、冬の夜の海は見えないけれど。 窓ガラスには見慣れたおんなの斜め横顔が、ぶれている。 冬の夜の海…。 最後に。 砂浜の手前の駐車 . . . 本文を読む

ダイエット

2008年01月19日 | miscellany
ある日のお昼ごはん。 お蕎麦大好き! いつもより、カロリー抑え目かな。 ダイエット…。 大幅な体重ダウンは必要無いと思うが(たたた多分ね)、いつも気になるダイエット。 やまちゃんダイエットは、朝 和食。普通に食べる。昼 ウィークデーは外食。普通に食べる。カロリーが如何にも高そうなメニューには気をつける程度。 夜 お豆腐、トマト、温野菜、果物、カロリーが明確な特定機能食品(バランスメ●ト、ソ◎ジ . . . 本文を読む

櫓で失神寸前

2008年01月14日 | miscellany
さて、お城大好きなやまちゃんの真骨頂と言えば、城内見学である。 入場料程度の小金なら払えるぜ。 受付の職員に、近隣の名勝とのセット券を勧められた。 気が弱い故に断れず、100円お徳なセット券を購入する。 それにしても。 何故かお城の受付のヒトは、50代以上の女性が多い。家庭とお城の両立、羨ましい限りである。 いいな~。 靴からスリッパに履き替えて、いざ出陣でござる。 もうね~、自分のペースでじっ . . . 本文を読む

練習:食べ物紹介文

2008年01月14日 | miscellany
添えられた椿が旅情を盛り上げる。 自分がお膳を用意する際にも是非、取り入れたいものである。 さて、いよいよ待ちに待ったあんみつの登場である。あずき、寒天、季節の果物、そして、お麩で出来た白玉…。 それぞれが主張し過ぎずに収まっている様は、失われつつある日本人の美徳に通じるものがあるのではないか。 お麩の白玉とはこれ如何に。真っ先にスプーンが伸びる。 触感はもちもちしており、お麩の魅力を十二分に . . . 本文を読む

鈍い太陽

2008年01月13日 | miscellany
昨晩は。 猫村さんで大ファンになった、ほしよりこ先生の「僕とポーク」を読んで号泣してしまった。 もう、「現役」のうちは二度と読めない。 一夜明けて。 ビジネスホテルの窓から見えた朝日。 曇天の中、存在感を加速していく太陽…。 「まるで自分の野望の様に」 と、続けたいところなのだが…。 何かねー、めらめらぎとぎとするモンが、今の自分にはないのだ。 落ち着いちゃっているというか…。 精神的に安 . . . 本文を読む

マイナーな趣味

2008年01月12日 | miscellany
大きな声では言えないが、自分の趣味のひとつに、 「ひとりでお城探訪」 「ひとりでオフシーズンの観光地探訪」 この二つを同時に満たす好機は、中々無い。 しかし訳あって、つい最近、実現した。 お城を見ると、自分の中のある部分が、融解していく。 気をつけないと、帰りの時間も何もかも、どうでもよくなってしまう。 待っていてくれるヒトが、必要なんだな…。 . . . 本文を読む