昨年1年間の全国の山岳遭難は1631件1933人で、統計が残る1961年以降、最も多かったことが3日、警察庁のまとめでわかった。
死者・行方不明者も最多の281人。
遭難者のうち40歳以上の中高年が全体の81・1%を占めている。
同庁によると、遭難者の年齢別では、60歳代が最も多い576人で、50歳代370人、70歳代340人の順。
遭難原因では、道迷いと滑落が大半を占めたが、登山中に持病が悪化するなど病気による遭難も170件に上った。
同庁は「登山ブームが広がる一方、軽装で安易に登山して遭難するケースも目立つ。悪天候の場合は引き返すなど慎重な判断を」と呼びかけている
姥捨山・・・楢山節考・・・
死者・行方不明者も最多の281人。
遭難者のうち40歳以上の中高年が全体の81・1%を占めている。
同庁によると、遭難者の年齢別では、60歳代が最も多い576人で、50歳代370人、70歳代340人の順。
遭難原因では、道迷いと滑落が大半を占めたが、登山中に持病が悪化するなど病気による遭難も170件に上った。
同庁は「登山ブームが広がる一方、軽装で安易に登山して遭難するケースも目立つ。悪天候の場合は引き返すなど慎重な判断を」と呼びかけている
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