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「山の日」制定、日本山岳会が意欲

2009年10月01日 07時33分51秒 | 山のNews
「海の日」があるなら、「山の日」も――。日本山岳会は30日、国民の祝日として山の日の制定を目指すと発表した。
 同会によると、山の日の候補に挙がっているのは、年間を通じて最も登山客が多い夏。具体的な日付は未定だが、同会では、他の山岳団体などと連携して制定に向けた機運を高めながら、特定の日を選定していきたいという。
 「山の日」の創設は、国連決議で「国際山岳年」と定められた2002年にも、山岳関係者の間で提案された。しかし、その後は盛り上がりを欠き、尻すぼみになってしまった経緯がある。
 この日記者会見した同会の尾上昇会長は、「自然環境の変化が憂慮される今だからこそ、山を愛する心を広めたい」と話した

休みが増えるのは歓迎だが、登山客の多い時に休みを増やして、増々山の混雑を助長させるのもどうかと思う。
写真はこの間のシルバーウイークの穂高山荘から見た奥穂高への登山客の行列、渋滞。小屋から見える登山道に登山客が数珠繋がり。通常のコースタイムの2倍3倍の時間がかかる。自分も登るつもりだったのだが、一目見て、まったく戦意喪失して行く気がなくなってしまった。こんな混雑するハイシーズの山を初めて見て、けっこう驚いてしまった。
天気が良いときはまだしも、一度天候崩れたら、寒さでの体調不良や落石事故など簡単に起こりそうで、そっちの方も相当恐いと思う・・・。

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