この滝は、山梨県白州町、釜無川支流、大武川源流部の沢である桑の木沢の一般最終地点に位置します。およそ70ｍの段曝で最上部の滝口が噴水のような流れをつかさどり、滝者の心を凌駕させます。
道中の目安としては、篠沢大滝キャンプ場の先を、車で行けるところまで行き、林道を経て、滝道を進みます。えっ、なに篠沢大滝って？まっ、それは次回ということで
道中、多くの滝が観られますが、間近で見られる滝は4滝(上から、桑の木滝・黄門の滝・くの字滝・朝日滝)です。
今回は滝慣れた方々とのオフ会のため、道中迷うこともなく
、無事、噴水滝に辿り着けましたが、単独行
、もしくは、安易な気持ちでの滝行はお酒
くださいね
。それでは、黒戸噴水滝です。
黒戸噴水滝の道
この圧倒的な滝姿、たしかに素晴らしい。が、どことなく潜む陰の影。訪問時ＧＷ中にもかかわらず、すれちがった人は皆無、負のパワーが人をよせつけないのか・・・・それでも、わたしは滝を行くドンドコと。
今回、同行してくださったMUTYOさん,いっきさん,U1さん,tanisokoggさん,MIMIさん
ありがとうございました。
これからもいろんな滝のレポ楽しみにしてます。
私はしばらくアウトドアは行けなそうなので
いつも見ていただき、ありがとうございます。これからもがんばりますので、よろしくお願いします。
人生アウトドア
今年のGW(2008/05/04)に、桑の木沢渓谷に行ってきた者です。
yama様は、私のちょうど一年前に、桑の木沢に訪問したということですが、黒戸噴水滝までの道の様子はいかがでしたか？
我々は、道が険しくて、三条の滝から先に進むことが出来ませんでした。
おそらく、三条の滝の右手から、奥地へ進んでいくと思われるのですが…そこは、ぬかるんでいる上に、傾斜があり、何の装備も持たない我々は、進むことが出来ませんでした。
また、黄門の滝－三条の滝 間の崖っぷちの道が、途中で崩れかけておりました。そのために、足場が30cm程度になっており、非常に危険な状態でした。
yama様が訪問した一年前は、どんな様子だったのでしょうか？
もしよろしければ、教えてください。
黒戸噴水滝、無念のリタイヤ じゅくじゅくたる思いのなか、コメントありがとうございます。
さて、わたしの記憶が定かであるなら、仰るとおり、三条の滝の右手を進んでいった覚えがあります（確か備え付けのロープがあったと思うのですが・・・）
とはいえその当時（今でも）、わたしはひよっこもピヨッコ、先導する「谷底じじい」様他、諸先輩の後を必至についていくだけ。思ったより安易に到達できたのも、同行者のおかげだと思います。
"一年前の様子"
その時も朽ちた木々が往手を阻み、土砂崩れ多数の荒れた景観でした。
到達できなかったのは、たぶん前日の雨のせいだと思います。
わたくし事ですが、5/4は自分も無念のリタイヤをしておりますので・・・
何といっても、命あっての滝種
勇気ある撤退だったのではないでしょうか。リベンジです。
仰るとおり、三条の滝の右手に、備え付けのロープが見えました。
yama様が訪問したときは、そのロープまで、さほど苦労することなく、行けたという事でしょうか？
私は、ひょっとしたら、水の流れや地形が変わってしまったのか？…と思いました。
しかし、よくよく考えると前日5/3に雨が降っていました。自宅の方は、ほとんど雨が降らなかったのですっかり忘れていました。
また機会があったら、晴れが続いた日の後に、行ってみようかと思います。
次回は、「篠沢大滝」とセットで、達成ですね
なにかあったら、またコメントくださ～い。