裁判官は車の専門家ではないのは当然
だから
それだから評価損について間違えていませんか
車は修理すれば元通りになると考えているのでは
確かにそんな修理部もありますよね
でも元通りはならない修理も
ここが解っていないのでは
元通りにはならない部位とはシャーシーの捻じれです
追突されて車体本体すなわちシャーシーです
これに損傷があると車が捻じれたり部分的変形したりします
修理は力を掛けてその部位を元へ戻す等の修理をして
その時点で修理規格範囲にして修理完成です
しかしです
その修理部位には力を与えて変形させたのです
鉄は力を与えて変形させるとその部位は硬くなります
ということは柔軟性がなくなってしまうのです
すると
車に力が掛った場合に新車とは違った動きになるのです
車は曲がったり止まったりすると大きな力がかかるのです
その時に異常な動きになるのです
すなわち、安全性が100%修理できないのです
だから
社会では事故車の評価損が無事故車の20%~50%と幅も大きいのです
修理費の何%とは言えないのですよ
そこを解っていないのでは
評価損は決して修理費に比例するものではないのですよ
新車に替えないと評価損が存在しないとも
それは違うのでは