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【真実か】真実を口に出すことを否定する細田官房長官【面子か】

2005年06月14日 | 国内問題

文科相の「従軍慰安婦発言」、官房長官が事実上修正・・・朝日新聞
細田官房長官は13日午前の記者会見で、従軍慰安婦問題について「問題は言葉ではなく実質だ。実質的に従軍慰安婦の存在があった以上、政府の今までの考え方は変わらない」と述べた。中山文科相が11日、歴史教科書問題に関連して「従軍慰安婦という言葉はその当時なかった。間違ったことが教科書からなくなったことはよかった」などと発言したことを、政府として事実上修正したものだ。
 細田長官は「従軍慰安婦問題が多数の女性の名誉と尊厳を傷つけた問題であると認識しており、これまで官房長官談話でおわびと反省の気持ちを表明している。この立場は変わらない」と強調した。
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 せっかくの中山文部相の正論発言を遮る細田官房長官。森派のため、韓国の利権には逆らえずというところでしょうか。言いたいことも言えないこんな世の中じゃ・・・。

 さて、この細田官房長官は「問題は言葉ではなく実質だ。実質的に従軍慰安婦の存在があった以上、政府の今までの考え方は変わらない」と発言しましたが、従軍慰安婦は当時存在していたのでしょうか?もちろん答えは否です。
 「従軍慰安婦」という言葉は1973年に出版された小説のタイトルにはじめて用いられた「軍が悪い意味で関与していたと言う意味」での戦後の造語です。当時には「慰安婦」と呼ばれる人間はいても「従軍慰安婦」という国が強制連行した慰安婦は存在しません。あるという証拠を突きつけようと企む人達も結局集められてのは元兵士という吉田証言のようなまるで出鱈目なものでした。これもその後捏造であったことを謝罪しています。

 慰安婦は戦時下、どこの国でも存在する人達でした。ここでの従軍慰安婦という問題は国が関与していたかという議論になります。そして結局国が関与したという証拠は何一つ出てきませんでした。そして捏造記事を掲載した朝日新聞は今でも謝罪を行っていません。

 にも関わらず謝罪をした馬鹿が残念ながらいて、その男が河野洋平とかいう日本の三権分立も守れない政治家なのです。ここから三国に対する自虐思想、謝罪外交が本格的にスタートしたと言っても良いでしょう。日本に三国へ媚びる輩がいる限り、日本の目覚めはまだ遠いと言えることでしょう。

 そして・・・


「実態あったが、用語はなかった」 中山文科相、慰安婦発言で・・・産経新聞
中山成彬文部科学相は13日、「従軍慰安婦という言葉はなかった」との自らの発言に中国や韓国から反発が出ていることに関して従軍慰安婦の事実認識を記者団から問われ、「朝鮮半島出身の方もいっぱいいた。それこそ筆舌に尽くし難い苦労をされたことも良く知っている」と述べ、従軍慰安婦問題でおわびと反省を示してきた政府見解と相違ないことを強調した。

 その上で中山文科相は「用語と実態の問題で、そういう実態があったことは知っている。ただ(その当時)そういう用語はなかった」と述べ、11日の静岡市のタウンミーティングでの発言の趣旨を説明した。(共同)

(06/13 21:50)
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 _| ̄|○

 今、中山文部相の身に何かあったら日本の教科書はどうなるんだ・・・そんな助言があったのか、単純に細田官房長官の圧力に屈したのか・・・。日本がまともな国になるためにはまだまだ努力が必要のようです。事実を事実であると、真実を口にできる世の中を目指さなければいつまで経っても変わることはできません。

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