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温泉漫遊記

国内の温泉施設、特に共同浴場や日帰り温泉施設を中心にした入湯記です。

続山梨の湯巡り旅(総括)

2019-06-20 15:15:23 | 日記

 6月16日から18日にかけて、今回は山梨県の西南部の早川町、南アルプス市、県央部の甲斐市、中央市、甲府市、さらに東部の笛吹市、山梨市等を巡った。前回の「山梨の湯巡り旅」でも触れたが、今回も入浴料金の格差には驚かされた。料金格差は已むを得ないものと思うが、それも倍額以上になると少し考えてしまう。
 ただ元々の料金が安いので我慢してしまうが、中には全く格差が無い施設もある。それと現在キャンペーン中で安くしている所もあった。この格差設定については地元自治体により、若干温度差があるように感じられた。施設に勤めている人でも、地元外の人には少し高いと感じている方もいた。
 前回もそうだったが、今回もカラフルな湯は少なく、概ね無色透明でスベスベ感がある所がほどんとであった。今回は公営福祉系の温泉に上質の湯が多く、料金も安く、設備の面や管理の面でも言うこと無であった。前記施設の利用者には高齢者が多いので、施設管理者もその点には非常に気を使っているようです。そこで働いている方の応対も親切、丁寧であり、非常に気持ちが良い。そのため私は必ず入浴可能な福祉系の施設には入ることにしている。一流ホテルの浴場よりも、こういった所の方が私は好きです。今回も数ヵ所に入ったが、循環湯でもカルキ臭は無く、じっくりと湯を楽しむことが出来た。ぜひ温泉好きの皆様にも、福祉系日帰り温泉をお勧め致します。
 来週から「北海道の湯巡り旅」を予定しており、道南地域に的を絞っています。特に「二股ラジウム温泉」は是非訪れたいと思っています。そのため「続山梨の湯巡り旅」の掲載は、記事、写真等の整理のため少し遅れる予定です。
 
 
 

 

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