水無月より

つれづれなるままにブログというものを書き綴ってみます。

ようやくヤブランの花が咲きそうです

2023-10-07 13:48:38 | 

 今日7日(土)は雨のち晴れ、最高気温18度、最低気温12度の予想です。

午前中は雨でしたが、午後から日差しも出てきました。

我が家の庭では、ようやくヤブランの花が咲きそうです。いつもなら咲いているのに

今年は遅いです。咲かないのかなぁと心配していました。

 

ヒガンバナは終わってしまいましたが、葉っぱが出てきました。

 

 

キンモクセイ

 

収穫したはずですが、取り残しの山椒の実が赤く色づいていました。

 

 さて、昨夜の下弦の月は、雲に邪魔されました。

雲をぬけると見えるはずと、粘ってようやく見ることができました。

    

下弦の月 午後11時57分撮影  

 

満ちては欠ける月には、いろいろな名前がつけられていますが、

特に満月の翌日、十六夜以降の月には雅な呼び名が付けられています。

 

【十六夜】(いざよい)

日没とともに東の空に昇り、明け方には西の空に沈みます。これ以降は

月の出がおよそ50分ずつ遅くなっていくので、16日目は、月が出てくるのを

いざよう(ためらっている)ようだとして「十六夜」と書いて「いざよい」

と読みます。

 

【立待月】(たちまちづき)

陰暦8月17日の月のこと、別名「十七夜」(じゅうしちや)とも呼びます。

立待月の名前は、立っていながら待っているとようやく出てくる月という意味です。


【居待月】(いまちづき)

18日目は、待ちくたびれて座ってしまうので「居待月」

 

【寝待月】(ねまちづき)

19日目は、もう床に入って待つから「寝待月」、別名「臥待月」(ふしまちづき)

 

【更待月】(さらまちづき)

20日目は、夜も更ける頃なので「更待月」

 

【有明月】(ありあけづき)

26日目は、「夜が ”明”けても、まだ空に”有”る月」の意味から「有明月」

有明の月(ありあけのつき)とも呼ばれます。

「有明月」は16日目以降の月の総称でもあります。

 

 

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 風の強い日 | トップ | TAKAHATA ILLUMINATION 2023 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

」カテゴリの最新記事