ゲーフラ職人の青赤徒然観戦記

東京の事を中心にいろいろ突き刺してます(笑)
ついでにマンガも描いてます(笑)

2020.9.23 J1第18節 FC東京 2-0 C大阪~こういうのを見たかった~

2020-09-24 02:33:46 | 観戦記
観衆:4,316人
<得点者>
63分:ディエゴ オリヴェイラ(東京)
66分:アダイウトン(東京)















良きお手前でした。

柊斗が復帰したものの、
愛斗はここ最近フル出場が続き休養。
高萩は離脱中という事で
今回は2ボラの布陣となりました。

しかしこれがかなり奏功する。

スタートは永井が先頭でトップ下レア、
右にタマで左にディエゴという形でしたが、
試合が進むごとに前線4人の陣形は流動的に変化。
永井とレアの2トップの4-4-2になったり、
タマとレアがポジションを入れ替えたりと
相手からすると非常に掴みにくい動き方をしてくれました。
これをやっていると敵陣でプレーをする事が多くなるので
相手にとっての奪いどころも流動的になり、
そもそもの遅攻がますます遅攻に。
それに伴い守備は準備をしやすくなりました。
それにブルーノメンデスが
そんなに前からプレッシャーに来ないから
DFラインでのボール回しもやりやすかった。

ボランチの役割分担もほぼ完璧。
積極的に奪いに行って攻撃に繋げる柊斗と
バランスをとって、
あえて(たぶん)それほど前にでていかないアル。

あとは前線、中盤、DFラインと、
選手の距離感も良く、
むしろアンカーを採用しているよりも
網にかけやすくなったのではないかと思います。
どこかの記者がアンカーを無くして
ディエゴの負担が増えたと書いていましたが、
走行距離だけで見ればほとんど変わりません。
むしろ中盤のバランスは良くなったので
守備負担は軽くなっていると思いますけど。
そうでなきゃ先制点のようなパワフルな突進は
これまでならなかなか見られなかったですよ(笑)

のびのびとプレーしてなきゃ
こんな風にはならんだろ(笑)


ホーム三連戦を2勝1敗はまずまず。
このあとルヴァンを含めてアウェイ4連戦です。

おでんさん出場停止ですが、
CBはどうするんだろうか。


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