ゲーフラ職人の青赤徒然観戦記

東京の事を中心にいろいろ突き刺してます(笑)
ついでにマンガも描いてます(笑)

出戻り移籍

2018-08-22 17:21:00 | 日記
山形35度(笑)


さて、このオフはいわゆる「出戻り」移籍が
多く出ました。

レンタルバックではなく、
他クラブでプレーをして、
完全移籍という形でプレー経験のあるクラブに
再び加入するという例ですが、
J1~J3でこれだけの出戻りが実現しています。



荻晃太の12年ぶりとか、
神戸ファンも覚えている人数のほうが少ないだろ(笑)

このような一度他クラブへ完全移籍した後、
時期を経て再獲得するという、
いわゆる「出戻り移籍」がクラブによっては
比較的活発に行われています。

例えば杉本健勇とか、高山薫とか
あ、清武と柿谷、山口蛍もそうですね。
セレッソばっかだなw

かつては東京は何か変なポリシーでもあったのか、
いわゆる「出戻り移籍」をやっていませんでした。

しかし近年から出戻りを比較的積極的に行い、
結果が出ているという事例が複数あります。

①ルーカス
⇒2008年ガンバ大阪移籍後、引退するも
 2011年、当時J2の東京に復帰。
 ご存知LEGEND OF TOKYOのルーコン。
 2011年に復帰後、2013年に引退するまで在籍。
 その3シーズンとも10得点以上と、
 引退した年に10勝した村田兆治なみの偉業を達成。

②李忠成
⇒2004年にU-18から昇格するも一年で柏へ移籍。
 その後2013年に期限付き移籍で復帰。
 リーグ戦13試合4得点と結果を出し、
 完全移籍オファーを出すもツルッパゲのせいで
 実現せずにサウサンプトンへ復帰。
 その後の難敵っぷりはご存知の通り。

③太田宏介
⇒2012~2015年に東京在籍後、
 オランダ・フィテッセに完全移籍。
 ところが今シーズン、わずか1年で完全移籍で復帰。
 結果を出しているかどうかは
 なんとも言えないところが多分にあるが、
 移籍時の移籍金よりもお安く
 買い取りができたという話なので、
 クラブ運営的には成功の出戻り移籍。

④チャン ヒョンス
⇒2012~2013年に東京在籍後、
 中国・広州富力に完全移籍。
 ところが今シーズン、わずか1年で完全移籍で復帰。
 いいタイミングで中国リーグの
 レギュレーションが変わった事で
 出場機会がなくなり、本人の希望も相まって
 復帰が実現。今やチームに欠かせぬDFの軸。

んー、今後は25人枠外というメリットもありますから、
「下部組織⇒大学⇒他クラブ⇒東京」
という出戻りも活用したいですね。

育成型強豪クラブを目指すなら
それくらいどんどんやっていいと思います。

冬も目が離せませんね。
入るのも出るのも(不敵な笑み)




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