失点したら勝率7.1％

シーズンを通してのデータから
読み取れるものはないかと調べてみました。

個人的には春先から危惧していましたが、
大っぴらに言われ始めたのが7月頃。
それは「無失点でないと勝てない」という事。

調べてみたら、リーグ、ルヴァン杯、天皇杯の
45試合中無失点は17試合。
その17試合の勝敗が14勝3分。
そして、失点試合28試合の成績は2勝7分19敗。

つまり、点を取られると勝率が7.1％という事です。
しかも2勝は大宮戦だけです。

どれだけ豆腐メンタルなのか。
これはフロントがどうこうという以前に
こういうチームしか作れなかった監督と
こういうチームに疑問無くプレーした
選手の責任にほかなりません。

そりゃそうでしょ。
中途半端に経験を積んできたおっさんばかりのチームが
失点したらなにくそと反発力を出すなんて
普通に考えてないですよ。

東京が大事にするべきなのは
最後まで諦めない姿勢と、
ひた向きにボールを追いかける泥臭さであるはず。

育成型クラブの一番上がそれとは反する事をしていたら
それは組織として崩壊します。
というか崩壊したし。

もう少し別の観点でも調べてみたいと思います。



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