J3で結果が出ているからと言ってJ1でいけるかというと別問題

J3で結果を出し続けているたすく。

こうなると「是非J1で！」
という声が出てくるのも当然。

ただ、現在のトップで出場して、
結果を出せるかとなると
また難儀なところであるのです。

というのは、
今シーズンたすくが決めた7得点ですが、
共通するところがあります。

1：7月7日H福島戦→2点ビハインドから（PK）
2：9月1日A富山戦→先制点
3：9月16日H相模原戦→先制点
4：9月16日H相模原戦→中押し
5：10月7日A福島戦→先制点
6：10月14日H秋田戦→先制点
7：10月28日H藤枝戦→先制点（PK）

1点目を除いて、先制点もしくは中押しと、
フラットな状況かリードしている場面でしか
得点を決めていないのです。

理由は非常に分かりやすいですよね。
リードされた状況だと
相手もリスクを冒さずDFラインは低めになるので
たすくが入ってくるスペースがなくなってしまうのです。

J3でこのような状況ですから、
J1になるともっと厳しく激しくなります。

現状のトップだと、
おそらく大量リードしている場面で投入されるのが
無難なところになるでしょう。
しかし、今のトップはろくすっぽ点が取れず、
大量リードなど夢のまた夢。
トップで活躍できるとすれば
スタメンしかないと思っていますが、
やっぱりそれは無理がある。

それに、今のトップでたすくの良さを活かせるのかは
甚だ疑問が残ります。

ですから、途中出場で活躍できるとすれば、
リードしてても勝ち点1が貴重な場面でも
ハイラインを崩さないなど、
守備的にできないチームが相手の時に
限られてくるでしょうねえ。

・・・

あっ！！

次の相手！

超ハイラインでリーグ最多失点の
マリノスじゃないですか(笑)

今年トップで使うならここしかない(笑)




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