ポジション別2020シーズンの展望その３～MF編～

ポジション別今シーズンの展望。今回はMF編です。

このポジションはフォーメーションによって、
構成が変わってきますが、
4-3-3の形で見てみましょう。

まずIHですが、
想定されるメンバーは
さかな、タマ、柊斗、ケント、
きわら、怜、アルあたりか。

そしてアンカーは高萩、愛斗。

これら中盤の構成によって
攻守に渡ってゲームを作っていく事になります。
「ディエゴにおまかせ」では
ほぼ「守備ばっかりやってる」で
良かったかもしれませんが、
守備ばっかりやっててもうまくいきません。
中盤は3人でいかに攻撃・守備ともに
ゲームを動かしていくかがポイントです。

先日論じたように、
アンカーの役割はイタリア人の時のそれとは
全く意味合いが異なってくるため、
イタリア人配下でアンカーをやっていたから
今回でもフィットするかと言えば違います。
なぜならアンカーの役割が
ゲームをコントロールする事にあり、
「おまかせ」スタイルのように
守備を締めていればOKではないからです。

U-23についても同じ形が想定されますが、
ここに二種登録組が
どのような配置で絡んでくるか。
今年は大きなチャンスでしょう。
J3どころかルヴァン、リーグ戦でも絡んでいければ
それがチーム力の向上にも繋がります。

どのポジションでも正当な競争が行われる事を望みます。








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