ゲーフラ職人の青赤徒然観戦記

東京の事を中心にいろいろ突き刺してます(笑)
ついでにマンガも描いてます(笑)

ポジション別2020シーズンの展望その4~FW編~

2020-01-25 17:15:55 | 日記
ポジション別今シーズンの展望。最後はFW編です。

今シーズン、ここがある意味
チームの浮沈がかかったポジション。

3トップでいくとして、
構成や配置含めて適任というところから
考えなければならないでしょう。
また、3トップだと通常は
真ん中にポスト、あるいは収められる選手が
配置される事が多いですが、
あるいは一昔前の川崎のように
3トップが矢のように敵陣に襲い掛かる形なのか。

本来であれば、最前線にFWが一人、
その周囲を動き回れる2人、
というのが理想であるはず。

そうなったときに最前線に入りうるのが、
ディエゴ、アダイウトン、輝一というあたりか。
ただ、正直言ってディエゴを最前線にしてしまうと
「ディエゴにおまかせ」からの脱却は不可能です。

よってディエゴは最前線ではなく、
最前線の周りを動き回る。
幸いエリア内、及びバイタルあたりでの
ディエゴのポジショニングは非常にうまい。
要するにパスやクロスを受けて
フィニッシュにもっていきやすいのです。

ならば誰を最前線に持ってくるのが理想か。

結論から言えば輝一だと思います。
ケンタ監督は従来より、
最前線に長身のFWを配置する形を好む傾向があります。
長澤、パトリック、清水ではチョジェジン、ヨンセン。
そしてその周囲を、宇佐美や阿部浩之、
岡崎慎司といった選手が動き回る、
という形が確立されていました。

極論を言えば、最前線の選手には
そこまで得点を求めてはいないと思います。
得点があるに越したことはないですが、
最前線でタメや潰れてもう一人のFWやSH、
ボランチから得点が生まれる事が、
得点力向上の近道ではないかと。

3トップのウイングとなるところも大事ですね。
単純にスピード系だけではなく、
斜めにエリア内に入って来て
クロスに対応するとか、
そういう役割もほしいところ。

その意味でははらたいちも
重要なピースを握っていると言えるでしょう。
ケンタ監督はこのポジションをやらせるために
昨年J3でSHをやってもらったと語っていますが、
SHで初めて使ったのは安間さんです(笑)

一昨年、福島で途中出場したはらたいち。
そのままSHに入ってスタンドがざわつきました。
という事で試合後、
バス待ちという名のミックスゾーンで
選手談話を取りました(笑)

原大智選手
(SHでの出場となりました)
守備が難しかったです。

(スタンドではざわつきも起こっていましたよ)
ピッチもざわついてました(苦笑)


wwwww

いずれにしても、今シーズンの東京は
すっかり忘れてしまった、
前線からみんなが頑張るサッカーを
取り戻さなければ結果はついてきません。

その為に前線の連携は非常に重要になってきます。
実際にFWだけで点を取るという事を
少なくしなければならないですね。
FWだけで点を取ろうとして
大失敗したことを忘れてはいけない。

東京のやり方として個に頼るのは不向きです。


その買うを、もっとハッピーに。|ハピタス





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