ゲーフラ職人の青赤徒然観戦記

東京の事を中心にいろいろ突き刺してます(笑)
ついでにマンガも描いてます(笑)

負け惜しみを言っても進歩しない

2024-04-16 17:15:00 | 日記
プロは結果が全て。

一番優れたチームがトップであり、
一番劣ったチームが最下位になる。
怪我人が出たとか不測の事態こそあれど、
これが現実ではないでしょうか。

ルールさえ守ればどんなやり方でも
結果を残したやつの勝ち。
それには、経歴も年齢も国籍も関係ありません。
その意味ではフェアな世界でもあるでしょう。

トップアスリートの共通点は
「負け惜しみを言わない」という事です。

「負け惜しみ」とは
「自分たちが負けた事や失敗した事を認めない」事。

結果を出している人はとにかく負け惜しみを言わない。

「トップアスリートは結果を出しているのだから
 そもそも負け惜しみを言う必要がないのでは?」
と感じる人もいるでしょう。

しかし実際には、結果を出している人でも
全戦全勝ではなく、当然負ける事もある。
むしろ、他の誰よりも挫折をしているものです。

「今回は完敗だった。あの手のサッカーは苦手だ・・・」
と弱音を吐きながらも、その内容は決して
「負け惜しみ」ではない。
結果を真摯に受け止め、潔く負けを認めているのです。

この「負けを認める」というメンタリティが非常に重要。

例えば2018年の川崎戦。
「レベルが違いすぎる。手も足も出ないよ」
と完全に負けを認めざるを得なかった。

こういった時
「川崎の奴らはドーピングしているから
 負けてもしょうがない」とは言わないでしょう。
「川崎は強すぎて手も足も出なかった」
といった言い方をするでしょう。

トップアスリートは敗戦した時
「相手は審判に助けられた。負けて当たり前」
などと負け惜しみを言ったりしない。
どんな厳しい戦いを強いられても
「今回は歯が立たなかったが、
 非常に勉強になった」といった言い方をします。

だからこそ、試合を追うごとに学び、
そして成長していくのです。

プロだったら全部勝つのが一番いい。
しかし現実には敗戦が必ず存在する。
その時の事に対して経験を生かすか、
それとも無駄にするかの違いは非常に大きい。

多くのトップアスリートも
はじめからトップだったわけではない。
一つひとつの経験を生かし、血肉としている。
少しずつ経験を積み上げ、
ダントツレベルの実力を身につけたのです。

また、トップアスリートは
「敗戦から学ぶことの方が多い」
という事をよく知っている。
だからこそ負け惜しみや「内容は良かった」
といった現実逃避など、もったいなくてできないのです。

敗戦した際、負け惜しみを言いそうなところを
グッとこらえ、素直に認めた時、
選手としての力は飛躍的にアップするでしょう。

果たして東京は近年の経験から学べているのか。

敗戦から目を逸らさずに学ぶことができなければ
プロとしての資質を疑います。


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