ゲーフラ職人の青赤徒然観戦記

東京の事を中心にいろいろ突き刺してます(笑)
ついでにマンガも描いてます(笑)

出し手と受け手

2017-12-29 17:13:00 | 日記
結構前から、東京では外から
「良質なパスを出せる存在」
という補強ポイントを言われています。

しかし、パスの出し手というよりも、
問題なのは出し手と受け手の呼吸のほうが
大事ではないかと思います。

受け手で言えば、
これまで石川様であるとかルーカスであるとか、
「ここに出る!」と分かって動き出しをして
実際にゴールを決める選手はいました。
特にルーカスはゴールを決めるときまって
パスを出した選手のもとに向かい、
「いいパスだったぜ!」と
アシストした選手を称えるシーンが
数多く見られました。

出し手にしたって、
終盤セットプレーでアシストを稼いで
帳尻合わせ感満載の太田も
事前に受け手と入念に打ち合わせをして
受け手が触ればゴールになるような
ボールを配球していたわけです。
これはセットプレーだからできる事ですが。

なので特に東京に関して言えば、
華麗なパスを出せる選手が必要なのではなく、
かと言って自分が点を取る事が最優先、
みたいなストライカーが必要なのでもなく、
出し手と受け手の相互理解というのが
本当に必要な要素なのではないかと思います。

その意味では、今年に関して言えば
「パスが来ないパスが来ない」と
出し手、あるいはチーム自体を理解しようとしなかった
選手がいた事が大きな失敗であったと。
そしてそれを良しとしてしまった
篠田もダメだった。

一体感、連帯感、相互理解。
東京のやり方はこういった事を大事にするもの。

それを大事にしていなかったのは
トップチームだけですよ。



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