2016.4.29 J1 1stステージ第9節 FC東京0-1福岡～負のスパイラル～

観衆：23,625人
＜得点者＞
61分：ウェリントン(福岡)



これは根深い。
何がって、ピッチ全体で自信がなさそうにプレーをしている。
だからクロスにしてもシュートにしても1～2テンポ遅くなり、
結局容易に対応されている。

前半とかそれが顕著でしたね。
遅れてシュートを撃てないんなら無理に撃って外れた方が
被カウンターの確率が下がりますからね。
そういう状態がシュート数にも表れている(9本)。

あとは全体に動きが少ないですね。
個々に頑張ってはいるのでしょうが、
前線は個で仕掛けられる選手ばかりでその動きに連動性がないんですよね。
仕掛けたらそのままというか。
だからフォローや周りの動きがあまり見えない。

こういうところもやはりチームとして自信を持って
プレーができていないのでしょうねえ。

こういうときはカンフル剤を投入するというのも
一つの方法であるとは思いますが、
得点なり勝利なりのちょっとしたきっかけで
一気に変わる可能性もあるだけに、
課題となったところは正面から向き合って、
選手同士の意思疎通も高めていかないといけませんね。

とは言っても次はACL・・・
おそらくそのために温存したであろう水沼とまえださんに期待。

リーグ戦はACLの為一節飛ばしてアウェイ湘南戦となります。

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