ゲーフラ職人の青赤徒然観戦記

東京の事を中心にいろいろ突き刺してます(笑)
ついでにマンガも描いてます(笑)

コーチング

2024-06-18 17:15:00 | 日記
チームビルディングの重要性を説きました。

今度はチームビルディングにあたって、
選手に必要なメンタリティについて触れていきます。

東京が掲げているのは
「自立のメンタリティ」

あらゆることに自ら考え、対応するという事ですが、
これは「コーチング」の基本でもあります。

その「コーチング」の
大事な要素であるのが「質問」。
つまりコミュニケーションです。

指導する側がただ単にああしろこうしろと
指示をするのではなく、
「どうすればいいと思う?」と投げかける。

そして、投げかけられた側は、
自ら考え、解決する方法を見出す。
その時に指導する側は考え出された方法を
否定はせずに、まずはやってみる。

そうすることで自ら問題を解決する力をつけていく。
前体制のトップチームは
コーチングの要素はどこへ行ってしまったのかと
思ってしまいました。
小平で練習を見ていても、
遠目で見ていても戦術練習では
守備はああしろこうしろと
言っているようにしか見えなかったし。

本来は「こう来たらどうすればいいと思う?」
と投げかけて、自ら考えさせなければ
いけないと思うんですがね。

だから東京はピッチ上での融通がきかなかったんですよ。
想定外の事が起きるとチーム全体が機能不全になる。
自ら考えて対応するという事を
普段から意識づけができていない証拠です。

選手、ひいてはチーム全体が
目的達成のためにはどうすればいいかを
自ら考える事ができなければ、
目的達成もできないわけですよ。

U-18ではカズ監督(現横浜FCスタッフ)は
あまりああしろこうしろとは言わず、
課題を与えて、その課題にどう取り組むかを
選手たち自身に考えさせていたようです。

だから特にJ3では
準備時間が少ないにも関わらず
しっかりとしたサッカーができたのだと思います。
U-23のほとんどが二種登録、
もしくは下部組織出身でしたから。

おかしいなあ。
しゃくれキングが在任中の指導者には
PPVやイタリア人も含めて
全員コーチング研修をしたと聞いていたんですが。

まずは「普通のチーム」になってもらいたい。
でないと常勝チームとの差は
いつまでも縮まりません。


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