ゲーフラ職人の青赤徒然観戦記

東京の事を中心にいろいろ突き刺してます(笑)
ついでにマンガも描いてます(笑)

「OA=大きな穴」ではいけない

2018-03-16 23:20:36 | 日記
リオ五輪で日本と対戦した各国のうち、
ナイジェリア代表のOAミケルは
キャプテンマークを巻き、
まさにピッチ上の監督として
チームを牽引していました。

コロンビア代表のOAグティエレスは
日本戦で得点を決めました。

このように、OAはチームを引っ張る働きを
していたわけです。

対して日本はどうだったか。

OAの3人がチームを引っ張っているとは
お世辞にも言えなかったですね。
「足を」引っ張っていたかもしれませんが。
なんだかチームを牽引するというよりも
1ピースになっちゃってる印象。
それだったらOAを使わないほうがチームの結束として
よりまとまりが出たような気もしますが。

別にチームを引っ張る存在になれないのが
日本の体質とは思えません。
ロンドン五輪では
主将がOAのまややでしたから。
もう一人のOAは若いメンバーと
2日でなじんだそうですが(笑)
うほっ!

なので結果論ではありますが、
OAはメンバーではなく、
ピッチ上の監督たるべき
存在でなければならなかったのではないかと。
その辺はテグなのか
霜田なのかは知りませんが、
判断を誤ったんではないですかね。

さて、OAといえば日本国内で
もう一つ活用できるカテゴリーがあります。
そう、J3のU-23チームです。

ここで気のせいだと思っていた事が
立証された事実。それは、
「昨年9月までOAを使った試合は0勝」
という事。

昨年前半でOAを使って1分5敗という数字が
「J3はOAがいないほうが強い」という事を
証明してしまいました。
しかもOAの得点は無く、
OAがピッチにいる時に取った点という観点でも
わずか1点だけ。

これはもはやJ1とJ3のレベルの差などという
理由付けはできないのではないでしょうか。

J1だろうがJ3だろうが一番大切なはずの
一致団結力、連動性というものが、
U-23にはあってトップにはない。

個々のレベルが高くても、
それが一枚岩にならないと脆弱になる。
天皇杯がいい例でしょう。

U-23がトップに学ぶよりも
トップがU-23に学ぶべきところが
非常に多いように思います。




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