昨シーズンは輝一、一昨年は山田と、
特別指定でプレーをしていた選手が
そのまま入団を果たしています。
そして今シーズンは
特別指定で在籍していた
つよぽんが加入しました。
ところで、この「特別指定選手」とは一体何なのか。
正式名称は「JFA・Jリーグ特別指定選手制度」といい、
対象は大学生、高校生となります。
そしてこの制度には
ちゃんと指定期間が設けられていました。
その期間が・・・
なんと1ヶ月単位(笑)
そして、一昨年までは
「特別指定として入ったはいいが、
全然試合に出られないから指定された意味がないよ!」
とか
「全然練習に参加させてないじゃないか」
という事になれば、
受け入れ先クラブを変える事もできました。
よく室屋は一シーズンそのままだったな・・・(笑)
この「一昨年までは」というのがポイント。
昨年から受け入れ条件に次の項目が追加されました。
「受入先のJクラブに
プロとして加入することが
内定している選手であること」
つまり、入団内定をしている選手しか
受け入れる事はできなくなったのです。
選手からすると公式戦に出ながら
向き不向きを判断できる、
ある意味就職活動ができたものが、
先に入団を決めないと特別指定になれないという
インターンみたいなことになりました。
なので複数クラブから入団先を選ぶ基準が
練習参加しかなくなったというわけですね。
それもあって、昨シーズンから各クラブで
大学3年生以下の入団内定が複数出ています。
ちなみに、もちろん「正式入団」を
したわけではありませんので、
いわゆる「25名枠」に数える必要はありません。
※ただし、試合出場があった場合、
A契約移行に際しての出場時間にはカウントされます。
逆に言えば所属選手の去就として挙げるのも
まだ「所属選手」ではありませんから、
少々お門違いな話ではないかと思います。
特別指定にあたって金銭のやり取りも無いですからね。
ちなみに過去東京で
特別指定として所属した選手は以下の通り。
本橋卓巳(2000年・市立船橋高)→横浜FM入団
田中達也(2000年・帝京高)→浦和入団
青木良太(2001~2002年・市立船橋高)→G大阪入団
千野俊樹(2002年・韮崎高)→2004年甲府入団
岩政大樹(2003年・東京学芸大)→ 鹿島入団
徳永悠平(2003~2004年・早稲田大)→東京入団うほっ
栗澤僚一(2004年・流通経済大)→東京入団
阿部伸行(2005年・流通経済大)→東京入団
池上礼一(2005年・仙台大)→東京入団
赤嶺真吾(2005年・駒澤大)→東京入団
長友佑都(2007年・明治大)→東京入団
高橋秀人(2008~2009年・東京学芸大)→東京入団
武藤嘉紀(2012~2013年・慶應義塾大)→東京入団
三田啓貴(2012年・明治大)→東京入団
松田陸(2013年・びわこ成蹊スポーツ大)→東京入団
室屋成(2015年・明治大)→東京入団
山田将之(2016年・法政大学)→東京入団
矢島輝一(2016年・中央大学)→東京入団
小山拓哉(2016年・専修大学)→?※この春4年生
生地慶充(2017年・筑波大学)→?※この春3年生
田中和樹(2017年・浦和学院高)→大学進学へ※この春2年生
渡辺剛(2018年・中央大学)→東京入団
当初こそ特別指定で所属しても、
他クラブに加入され続けていましたが、
トクゴリさん以降は
ほぼ全員そのまま東京に入団しています。
「ほぼ」というのは、一昨年それが止まったから。
チームに迷惑をかけた分は選手権で取り戻す!
大学進学決断の浦和学院FW田中和樹がまず1ゴール!
えー(´・ω・`)
2年後にオファー出しましょう。
さて、武藤、タマは
下部組織出身というのもありますが、
他の選手については練習環境が良かったり、
出場機会をそれなりに得ていたり、
所属した際に先輩選手にいい影響を受けたから、
などプラス要素が近年増えてきた、
という事も「そのまま入団」の理由としてあると思います。
逆に他クラブで特別指定として所属していたのに
東京に入団したのは過去たったの2人。
塩田仁史(2003年・流通経済大→横浜FM)
米本拓司(2008年・伊丹高→神戸)
今年の大学生にもたくさん
青赤DNAを受け継ぐ選手が在籍しています。
「特別指定=内定」ということですから、
今後どのあたりが特別指定に入るか。
そういったところにも注目です。
FC東京オフィシャルショップ楽天市場店
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特別指定でプレーをしていた選手が
そのまま入団を果たしています。
そして今シーズンは
特別指定で在籍していた
つよぽんが加入しました。
ところで、この「特別指定選手」とは一体何なのか。
正式名称は「JFA・Jリーグ特別指定選手制度」といい、
対象は大学生、高校生となります。
そしてこの制度には
ちゃんと指定期間が設けられていました。
その期間が・・・
なんと1ヶ月単位(笑)
そして、一昨年までは
「特別指定として入ったはいいが、
全然試合に出られないから指定された意味がないよ!」
とか
「全然練習に参加させてないじゃないか」
という事になれば、
受け入れ先クラブを変える事もできました。
よく室屋は一シーズンそのままだったな・・・(笑)
この「一昨年までは」というのがポイント。
昨年から受け入れ条件に次の項目が追加されました。
「受入先のJクラブに
プロとして加入することが
内定している選手であること」
つまり、入団内定をしている選手しか
受け入れる事はできなくなったのです。
選手からすると公式戦に出ながら
向き不向きを判断できる、
ある意味就職活動ができたものが、
先に入団を決めないと特別指定になれないという
インターンみたいなことになりました。
なので複数クラブから入団先を選ぶ基準が
練習参加しかなくなったというわけですね。
それもあって、昨シーズンから各クラブで
大学3年生以下の入団内定が複数出ています。
ちなみに、もちろん「正式入団」を
したわけではありませんので、
いわゆる「25名枠」に数える必要はありません。
※ただし、試合出場があった場合、
A契約移行に際しての出場時間にはカウントされます。
逆に言えば所属選手の去就として挙げるのも
まだ「所属選手」ではありませんから、
少々お門違いな話ではないかと思います。
特別指定にあたって金銭のやり取りも無いですからね。
ちなみに過去東京で
特別指定として所属した選手は以下の通り。
本橋卓巳(2000年・市立船橋高)→横浜FM入団
田中達也(2000年・帝京高)→浦和入団
青木良太(2001~2002年・市立船橋高)→G大阪入団
千野俊樹(2002年・韮崎高)→2004年甲府入団
岩政大樹(2003年・東京学芸大)→ 鹿島入団
徳永悠平(2003~2004年・早稲田大)→東京入団うほっ
栗澤僚一(2004年・流通経済大)→東京入団
阿部伸行(2005年・流通経済大)→東京入団
池上礼一(2005年・仙台大)→東京入団
赤嶺真吾(2005年・駒澤大)→東京入団
長友佑都(2007年・明治大)→東京入団
高橋秀人(2008~2009年・東京学芸大)→東京入団
武藤嘉紀(2012~2013年・慶應義塾大)→東京入団
三田啓貴(2012年・明治大)→東京入団
松田陸(2013年・びわこ成蹊スポーツ大)→東京入団
室屋成(2015年・明治大)→東京入団
山田将之(2016年・法政大学)→東京入団
矢島輝一(2016年・中央大学)→東京入団
小山拓哉(2016年・専修大学)→?※この春4年生
生地慶充(2017年・筑波大学)→?※この春3年生
田中和樹(2017年・浦和学院高)→大学進学へ※この春2年生
渡辺剛(2018年・中央大学)→東京入団
当初こそ特別指定で所属しても、
他クラブに加入され続けていましたが、
トクゴリさん以降は
ほぼ全員そのまま東京に入団しています。
「ほぼ」というのは、一昨年それが止まったから。
チームに迷惑をかけた分は選手権で取り戻す!
大学進学決断の浦和学院FW田中和樹がまず1ゴール!
えー(´・ω・`)
2年後にオファー出しましょう。
さて、武藤、タマは
下部組織出身というのもありますが、
他の選手については練習環境が良かったり、
出場機会をそれなりに得ていたり、
所属した際に先輩選手にいい影響を受けたから、
などプラス要素が近年増えてきた、
という事も「そのまま入団」の理由としてあると思います。
逆に他クラブで特別指定として所属していたのに
東京に入団したのは過去たったの2人。
塩田仁史(2003年・流通経済大→横浜FM)
米本拓司(2008年・伊丹高→神戸)
今年の大学生にもたくさん
青赤DNAを受け継ぐ選手が在籍しています。
「特別指定=内定」ということですから、
今後どのあたりが特別指定に入るか。
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