ゲーフラ職人の青赤徒然観戦記

東京の事を中心にいろいろ突き刺してます(笑)
ついでにマンガも描いてます(笑)

ここ数年の選手数と成績の相関関係に関する一考察

2019-01-15 17:22:57 | 日記
「一考察」なんて論文みたいなタイトルですが。
こんな言葉は大学の卒論以来
とんと使っていませんね(笑)
ちなみにそのときの論文のタイトルは
「アニメソングと視聴率の相関関係に関する一考察」です(笑)


さて本題。
昨シーズン、開幕の段階で外国人を含めて
プロ契約選手が総勢35名いました。
※二種登録・特別指定は除きます

で、年間最終順位が6位だったわけですが、
それならば、過去開幕時に何人の選手がいて、
成績はどうだったのかが気になって調べてみました。

2018 35名 6位
2017 34名 13位
2016 33名 10位
2015 29名 4位
2014 27名 9位
2013 30名 8位
2012 32名 10位
2011 29名 1位(J2)
2010 26名 16位
2009 30名 5位
2008 32名 6位
2007 31名 12位
2006 31名 13位

うーん、特にこれといった傾向は
無いように見えますが、一つ言えるのは、
「人数が少ないと成績は思わしくない」
ということでしょうか。
しかもそういう時に限って、
負傷などで離脱する選手が出てくる。
2010年で言えばヨネや平松、梶山。
2014年で言えばマテウスや梶山、加賀など。

2010年に至っては、この26名から
長友、赤嶺、阿部巧が移籍してしまいました。
代わりに補強したのは大黒とヨンドクと・・・

マエシュン。

その中で活躍したのは大黒ぐらいです。
今思うと正気の沙汰とは思えない。

あとは人数が少ないと
「離脱できない」というプレッシャーから、
練習であまりハードな事が
無意識にできなくなってしまう、
というデメリットもあるのではないでしょうか。
かと言って多すぎると
紅白戦であぶれる選手が出てくるので、
あぶれた選手が腐りやすい。

かなり昔の話ですが、
岩政が強化指定で東京にいた時に、
紅白戦にも入れてもらえず
鳥かごばっかりやっていて、
「東京には絶対に入らない」と強く思った、
という事もあったらしいですから、
多すぎることもまた問題とも言えそうですね。

ちなみに2008、2009年あたりも多いですが、
これらの年はシーズン途中に放出するなどして、
かなりの戦力見極めを行っていました。
2009年に至っては
シーズン終了時点では26人にまで減っています。

今シーズンは現在総勢32名いますが、
現在はJ3がありますから、
そこまで「あぶれた感」は
出ないのではないかと思います。
そして、東京は下部組織出身の
「25名枠外」が多いですから、
J3に参戦している今、
保有選手が多いに越したことは
ないのではないでしょうか。

しかもこれに二種登録も加わります。
今年はU-18はプリンスリーグという事で
Aチームのメンバーの多くが二種登録されて
ローテーションで回していく事も想定されます。

多けりゃ多いで悩ましいですね(笑)




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