ゲーフラ職人の青赤徒然観戦記

東京の事を中心にいろいろ突き刺してます(笑)
ついでにマンガも描いてます(笑)

明日はベガルタ仙台戦です

2020-09-19 11:15:28 | 観戦記
最後の一回目の対戦です。

東京は前節、大分にリベンジを食らいました。
振り返ってみると、ここまで名古屋以外は
2回目の対戦で鹿島と大分に見事に敗れています。

特に大分戦で顕著に見られたのですが、
一回やれば東京がどういうやり方で来るのか
対応の仕方も見破られるという事なのかと。

ただでさえ攻撃は前線に任せて
ほぼ7人で守るというコンセプトの下、
中盤がスッカスカになるという
相手からすれば非常に分かりやすい事を
やっているのに、それをさらに研究されれば
前線が封じ込められて、あれよあれよと先制され
それをひっくり返すのに大きな労力を要する。
事実、ここ3試合は再び先制され続け、
18試合中10試合で先制されています。

この閉塞感の原因は前線だけでなく、
運動量が求められるシステム自体にも
問題があるのではないでしょうか。
繰り返しになりますけど、
アンカーを採用している理由が今一つ分からない。
4-2-3-1気味の4-3-3で
非常によく機能しているにも関わらずです。

実際、ここ最近の得点パターンは
前線で高萩や田川が関与したり、
小川のクロスからはらたいちが決めたり
ボランチからの上がりで柊斗や愛斗が決めるなど
アンカー式でブラジル人がどんどん攻めるのとは
違ったものを見せています。
それこそが相手からしたら想定していなかった
攻撃パターンであり、フィニッシュが
ディエゴなりレアンドロなりになるとしても
どこを経由して終点に至るのかが増える事で
逆にブラジル人アタッカーが自由になりやすくなるのです。

踏まえて、全体の負担を軽くしつつ、
攻撃にバリエーションを増やすならば
4-2-3-1しかないでしょう。
これだとより選手のストロングポイントを
活かしつつ、選手の距離感もより適切になる。
3のトップ下に入れるべきはレアンドロです。
サイドよりも中のほうが
シュートなのか仕掛けるのかパスを出すのかという
選択肢が増えるように思います。
それこそ前線4人が流動的にポジションを変えて
つかみどころを無くすようにしてもいい。

それに2ボラだと選手起用にも幅が出てきます。
アンカーだと現状愛斗と高萩しかいませんが、
2ボラ+トップ下であれば
どのポジションでも愛斗、高萩、柊斗、アル、怜が
対応できる上に、トップ下ではレアンドロがいるし、
ボランチにもさらに喜丈がいる事を考えれば
戦術、選手起用の両面で幅ができるのは明らかです。

ともかく初対戦となる明日はアンカーで通用しても
全て2巡目となる来週以降は研究されて
全敗の危険性すらあるでしょう。
それこそが例年通りの尻すぼみ。
過密日程である以上、
いかに効率的かつコレクティブに
チーム力を発揮していくかにフォーカスすべき。

さて相手。ベガルタ仙台ですが、
ご存知の方も多いでしょう。
柳プロは契約の関係で出場不可です。
サイドバックどうするんだろか。
蜂須賀は怪我みたいですし、
パラは話にならない。
苦肉の3バックとかが逆に東京にうまくハマって、
とかありそうですごく嫌(笑)

でも結局兵藤が一番嫌。
キックオフは19:00です。
 

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