プロ契約反対

個人的には少なくとも
現時点でのプロ契約には反対です。

そりゃプロ契約して、
スペインに帰るときには移籍金が取れるでしょう。
ただ、それ以上にデメリットのほうが多い。

まず、プロにしてしまうと
マスゴミ対応が今以上にめんどくさくなります。

それにプロになったら
小平でファンサをしなくてはいけない。
ミーハーと呼ばれるファンとも言えない輩は
マスゴミと同じレベルでめんどくさいです。
もはや伝説となっている、
寒空の下、武藤が3時間ファンサをやって
風邪をひいたという事件。
そもそもクラブがちゃんと考えろという話ですが、
これだけでも武藤パニックの
再来となってしまう恐れがあります。

そして、選手枠の問題。
現状のレギュレーションでは、
育成組織に3年以上在籍した場合に
いわゆる25名枠の例外となります。
久保は今年で下部組織所属3シーズン目です。
しかも一昨年の春にU-15むさしに加入しました。
よって、少なくとも来年の4月までは
下部組織所属としないと、いつか東京に戻って来たときに
25名枠の例外にならないのです。

最後に中の人の問題。
以前に「武藤目当て＝久保目当て≒5000人」
という記事を書きました。
客寄せがいるだけで集客はラクでしょう。
でもクラブの営業努力は
おざなりになってしまうのです。
なので
「クラブの営業力UP＝クラブ自体の底上げ」の為には
むしろ人気選手がいないほうがいいのです。

ということで、大人の黒い思惑に巻き込むくらいなら、
今の環境でサッカーに集中させるのが
最善だと思うのです。

それが至宝を抱えたクラブの責任であると思います。



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