ゲーフラ職人の青赤徒然観戦記

東京の事を中心にいろいろ突き刺してます(笑)
ついでにマンガも描いてます(笑)

元青赤のあの人は今~ジャジャジャジャーン~

2018-06-30 11:03:00 | 日記
以前の東京は、CBに外国人を入れる事が
当たり前のように成り立っていました。
その中でも過去の実績、J加入後の功績ともに
群を抜いているのが・・・

ジャーン!


2002年に加入し、
以後2006年までCBを担い続けた元セレソン。
加入前の1999年には代表キャップも1試合です。
そんなジャーンの大好物は味噌ラーメン(笑)

※写真は参考資料です。

みるみるうちに日本語も堪能になり、
ゲームキャプテンを任される事も。
実際、2007~2010年に在籍した湘南では
シーズンのチームキャプテンを務めた事もありました。

そんなジャーンですが、
東京在籍時には2回号泣した事がありました。
まずは1回目。2004年のナビスコ杯決勝。
相手FWエメルソンを止められず、
前半で2回目の警告を受け退場。
そこにはピッチに突っ伏し
号泣しているジャーンの姿がありました。

しかし、この退場で東京は逆に結束。
PK戦の末にナビスコ杯初優勝を飾るのでした。

2回目は2005年9月17日。日産スタジアムでの出来事。
試合終了間際、味方のルーカスと激突。
ルーカスは脳震盪を起こし
意識不明の状態に陥るアクシデントが起きました。
試合は中断され、
ピッチ上ではFC東京のドクターだけでなく
対戦相手の横浜FMのドクターも
応急処置に当たりピッチ上で
点滴などの処置が施されたが意識が戻らず、
10数分後、救急車がピッチ内へと入り、
そのまま病院に搬送されました。

ルーカスは翌日には意識を取り戻し退院、
約1ヵ月後の試合で復帰しましたが、
この時ジャーンは「自分が飛び込まなければ良かった」と
自らの負傷も気にせず号泣。
※ちなみにこの試合では石川も膝の靭帯を損傷。
 とても悲しい一日となりました。

そんなジャーンですが、
実はちょくちょく日本を訪れています(笑)
2011年のある時、小平でジャーンに遭遇した時の
ワタシが撮影した画像がこちら。


尚、ジャーンは現在代理人をやっていて、
セレッソにカボレやエジミウソンを売り込みました。
ある意味GJ(笑)
その後はソウザの代理人として
セレッソ、というか熊さんと蜜月(笑)

東京にはいいブラジル人を紹介してくださいね☆w




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