ゲーフラ職人の青赤徒然観戦記

東京の事を中心にいろいろ突き刺してます(笑)
ついでにマンガも描いてます(笑)

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2018-10-05 11:12:00 | 日記
以前、特定のクラブからの移籍が多いことから
「ジュビロ枠」とか「マリノス枠」
という呼称がある事をお伝えしました。

ということでさらに調べてみました。
過去、国内移籍加入者の前所属はどこが多いのか。
【集計条件】
・国内の直接移籍に限る
・期限付き移籍加入もカウント
・期限付きからの復帰は除外
・期限付き移籍加入の場合は保有権を持つクラブで集計

という事で出た結果がこちらです。

磐田:8(前田浩二・三浦文丈・金沢・川口信男
     福西・加賀・前田・駒野)
名古屋:6(浅野・喜名・呂比須・福田・藤田・永井)
横浜M:6(星・鏑木豪・石川・長谷川・渡邉・富樫)
札幌:5(小林弘記・今野・ブルーノ・上里・奈良)
柏:5(土肥・下平・中澤・鈴木達也・ディエゴ オリヴェイラ)
福岡:4(新條・梅山・北斗・柳楽)
大分:4(神野・森重・マエシュン・高松)
甲府:4(山尾・永里・阿部拓馬・リンス)
読売:3(大黒・河野・中島)
川崎:3(ツゥット・佐原・大久保嘉人)
鳥栖:3(八田・水沼・林)
広島:3(伊藤哲也・ウタカ・丹羽)
神戸:3(松尾・荻・大森)
清水:2(佐藤由紀彦・太田)
京都:2(仁田尾・松本昴聡)
鹿島:2(内藤・増田)
C大阪:2(小澤・加地)
湘南:2(茂庭・秋元)
横浜FC:2(柴崎・ホベルト)
千葉:2(羽生・谷澤)
大宮:2(ヨンドク・東)
徳島:1(アウミール)
仙台:1(森田)
水戸:1(平松)
新潟:1(松下)
草津:1(常澤)
栃木:1(榎本達也)
G大阪:1(ペドロ ジュニオール)
長崎:1(大久保択生)

やっぱりジュビロは多かった(笑)

というかG大阪に行く選手は多いですが、
G大阪からはPJだけですか。
これも保有権がG大阪だっただけで
ブラジルから移籍なんですけどね。
浦和も無いですね。
エジミウソンは中東経由だったからなあ。

で、これを見てわかるのは、
国内移籍加入者が70人以上いるんです。
そして、これまで東京で
プロ契約もしくは社員選手として
プレーをしたのが、200人近く。
という事は、130人位は
海外からの獲得か新卒選手という事になります。
で、外国人選手が40人くらいなので、
おおよそ90人くらいは
新卒という事になるわけですね。
200人中90人ですから、
全在籍選手の50%近くが新卒入団です。

この数字からは、東京がいかに育成に
力を入れているかという事が見えてきますよね。
外国人とは言っても、
ヨングンやヒョンス、インスは学卒組ですから、
「東京で育てる」という理念があっての獲得でしょう。
とはいえ、移籍に費用をかけられないから
新卒を多く獲るという見方もできますが。

この新卒選手の割合は
今後も横ばい以上になるのではないかと思います。
現在はU-23チームもできましたから、
より育成にフォーカスした
クラブづくりがしやすくなってくる。

なんでもいいからトップだけ勝てばいいと思っている方は、
上記の移籍加入者の割合が
もっと高いクラブを応援することをお勧めします。
でも、そういうクラブって長い目で見たら
うまくいかないと思いますけどね。

最初は「どこからの移籍が多いか」を調べていましたが、
出た結果から別の論点が生まれてしまいましたとさ(笑)




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