毎日、いろいろな方より長いコメントを入れていただき嬉しい限りです。やっぱり純子さんの単独ブログにして良かったと思う今日この頃です。
ご恩返しではないですが、ネットは有機的にを信条にして、『TURQUOISE BLUE』でクリフォードさんが”作品独断解説・評価”をおこなっているので私も少ししてみますね。
今日のお題目は、『時の流れに』です。
今日、ネットを見ていたら、新潟のカトリック教会の司教さんが純子ちゃんの『時の流れに』の事を書いていました。
それを見て、ああそうだ、アルバム『思い出は美しすぎて』で話題の上る曲は、『雨の日のひとりごと』であったり、アルバムタイトルである『思い出は美しすぎて』であるのだけど、この佳曲の話題は少ないなって。
このエントリーで、アルバム全体のイメージを語るのは適当ではないのでしょうが、あえて一言この『時の流れに』が収録されているアルバム『思い出は美しすぎて』の印象を私なりに語ると少女の淡い恋心を歌ったものだってイメージなんですね。
その、イメージと相反する曲がこの『時の流れに』なんですわ。
他の曲は、流れるようなメロディであるなか、この曲は最初からパンチを予感させるイントロで始まります。
恋を歌う曲なのだけど、あの20歳の頃の純子ちゃんからは考えられないような、燃えるような恋の歌。
この曲では、中低音から高音までパンチを効かせて、八神純子の底力全てを感じさせる仕上がりとなっています。
私として好きな箇所は、だんだんと盛り上がっる最後のBメロのところですね。
純子ちゃんの♪あなたは太陽 私は雨 時の流れに 身をまかす♪の ”あなた”で声が裏返り、最後の”身をまかす”で全てを振り払う歌いっぷりが最高なんです。
それにしても、今思うに思索的な詩ですね。なんやかんや言ったって最後は時の流れに身をまかすしかない。
この感覚、おじさんになってつくづく感じます。
それを、20歳の小娘の純子ちゃんが歌う!
恐るべしです。
--------------------------------------------------
純子さんのファンの皆様 ポチッ と押して応援お願いします。
八神純子 再評価の為にもまずは、10位圏内まで押し上げてやって下さい!!
人気blogランキングへ
--------------------------------------------------
ご恩返しではないですが、ネットは有機的にを信条にして、『TURQUOISE BLUE』でクリフォードさんが”作品独断解説・評価”をおこなっているので私も少ししてみますね。
今日のお題目は、『時の流れに』です。
今日、ネットを見ていたら、新潟のカトリック教会の司教さんが純子ちゃんの『時の流れに』の事を書いていました。
それを見て、ああそうだ、アルバム『思い出は美しすぎて』で話題の上る曲は、『雨の日のひとりごと』であったり、アルバムタイトルである『思い出は美しすぎて』であるのだけど、この佳曲の話題は少ないなって。
このエントリーで、アルバム全体のイメージを語るのは適当ではないのでしょうが、あえて一言この『時の流れに』が収録されているアルバム『思い出は美しすぎて』の印象を私なりに語ると少女の淡い恋心を歌ったものだってイメージなんですね。
その、イメージと相反する曲がこの『時の流れに』なんですわ。
他の曲は、流れるようなメロディであるなか、この曲は最初からパンチを予感させるイントロで始まります。
恋を歌う曲なのだけど、あの20歳の頃の純子ちゃんからは考えられないような、燃えるような恋の歌。
この曲では、中低音から高音までパンチを効かせて、八神純子の底力全てを感じさせる仕上がりとなっています。
私として好きな箇所は、だんだんと盛り上がっる最後のBメロのところですね。
純子ちゃんの♪あなたは太陽 私は雨 時の流れに 身をまかす♪の ”あなた”で声が裏返り、最後の”身をまかす”で全てを振り払う歌いっぷりが最高なんです。
それにしても、今思うに思索的な詩ですね。なんやかんや言ったって最後は時の流れに身をまかすしかない。
この感覚、おじさんになってつくづく感じます。
それを、20歳の小娘の純子ちゃんが歌う!
恐るべしです。
--------------------------------------------------
純子さんのファンの皆様 ポチッ と押して応援お願いします。
八神純子 再評価の為にもまずは、10位圏内まで押し上げてやって下さい!!
人気blogランキングへ
--------------------------------------------------
思い出は美しすぎて八神純子テイチクエンタテインメントこのアイテムの詳細を見る |
今回、ファーストアルバムの事で話題を提供していただいたので参加します。
「1978年6月25日にファーストアルバムが発売される。」と言う情報を確か、コッキーポップの番組で紹介されていたと記憶しています。その話題が紹介された途端(翌日)レコード店へ予約に行きました。
当時のレコード店店長とのやり取り(抜粋)
私・・・「八神純子の、思い出は美しすぎてというアルバムを予約したい。」
店長・・「誰?八神純子って」
私・・・「すごく、唄が上手で、ヤマハ出身の歌手なんだけど」
店長・・「へーえ全然知らない。索引で調べて見る」
・・・・・・・・・・中略・・・・・・・・・・
私・・・「シングルが同じ曲名で1月に発売されてるので、とにかく入手したい。」
店長・・「へーえ、すごい力の入れ様だね。そんなにすごい歌手なの?」
私・・・「当然。必ず売れる!。この人は歌唱力だけじゃなく、自分で曲を作ったり、詩を書いたりする。それどころか、エレクトーンを鍵盤も見ずに演奏し唄っているんだ。」
・・・・・と、まあーこうゆう感じでした。
いかに、このアルバム心待ちしていたか推察の通りです。
ヤガマニヤさんは♪時の流れに♪が特にお気に入りだとおっしゃいますが、私は、このアルバム全体の評価としては、どの曲も彼女の感情が良く込められていて90点を付けても良いと思っていますよ。
-10点は、曲数が10曲しかなく、「私としては物足りない、彼女のレベルはこの程度じゃない。もっと聴きたい。」というのが率直な感想でした。
・・以上久しぶりの純子バカでした。
拙blogにコメントとTBありがとうございました。
皆さまのあふれる八神愛に触れ、半端な知識で一席ぶった自分が恥ずかしく感じました。
つい懐メロ扱いしてしまいましたが、現在も精力的に活動されていることを、ブックマーク先などを通し知ることができました。
自分は「COMMUNICATION」まででしたのでその後のアルバムもぜひ聞いてみたくなりまた。
わたしもとあるアーチストの大ファンですが、単独blogを維持できるかといえば??です。
今後もがんばってくださいね
(これって、詳細に再現された内容ですね。特にエレクトーンというくだりあたりは。)
それにしても、純子バカ様の最後の方の熱のいれようは尋常ではないですね。
店長さんもビックリ!!ってところでしょう。
特に、~演奏し唄ってるんだ。と断言するあたりとか。私は高校2年の子供でしたので、ただひたすら発売日に電器屋に行ったぐらいです。まあ、簡単に見つかりはしましたが・・。
ところで、ここの店長さんはシンガー・ソング・ライターなるものをご存じではなかったのですか?
いちいち純子バカ様が説明せねばならないくだりなど、ふと思ってしまいました。
アルバムについてお気に入りは全てなのですが、特にこの♪時の流れに♪は曲調が違うので好きなんです。
でも、すごいですね。”彼女のレベルはこの程度じゃあないって”思うあたりは。
私は、多分口開けてポカ~ンと聞いていただけじゃあないのかな?
恐れいいりました。
F様のエントリー見させていただきましたが、ホントに素晴らしいレビューでしたよ。
私が内容を見習いたく思いました。これホントです。
ところで、実は、純子さんは現在は精力的に活動されていないのですよ。
で、ファンサイト方も散発的に書き込みがあるぐらいで、ここのように皆様が毎日何かを書いてくれる状況ではなかったのです。だから本当に情報に飢えていたっていったらいいでしょう。
その中で考えたのはだったら自分たちで作ればいいという発想です。
まあ、好き勝手を書いちゃえって事だけなんですが・・。
最後にぜひいろいろなアルバムを聴いてみて下さい。歌姫八神純子の神髄をきっと発見する事ができると思いますよ。まあ、ともかく、ここのBlogは頑張りますのでまた来て下さいね。
さてヤガマニアさんの大好きな♪時の流れに♪ですが、何故にインパクトが強く心に残っているかと言えば、私が思うのにはアルバムの曲順にも関係があるように思っています。1曲目「雨の日のひとりごと」が収録されていますね。当時の純子さんを知る人は、絶対に知っている曲でした。唄い出しから軽く捌いている。無理する事無く歌い上げている感じがしました。
所が、2曲目に「時の流れに」が収録されていたため
驚かされました。いきなり、ビートの強い前奏が始じまるではないですか。寝た子を起こすようなサウンドで別世界を感じさせられました。
この1曲目と2曲目のアンバランス感が♪時の流れに♪をより引き出したのではないでしょうか?
以上・・♪時の流れに♪の批評でした。
♪雨の日のひとりごと♪から一変して、あのビートですもんね。そしてその別世界が終わると♪思い出の部屋より♪からは元の静寂の世界に戻っていく。
曲順の妙というのは多分にあるし、その曲順の狙いを裏切らない実力があるからこそなのです。
総括して言えばこの曲は、ファーストアルバムにおいての八神純子という歌姫の試金石だと思うのです。