昨日のエントリーに『時の流れに』を書いたら、純子バカ様からいろいろなヒントをいただいた。
これだから、blogの優位性は崩れないのであり、このアーティスト単独blogを維持できる秘訣なのだ。
昨日のヒントでとても重要だと感じたのは、今日の曲紹介をするにあたり純子バカ様のコメントが全く当たっているという事実に遭遇したからなのですわ。
能書きを書きすぎると本題に入れないのでここら辺で、さあ行きましょう。
今日は、私にとって最高のアルバム『素顔の私』からです。
そして、曲のレビューは『揺れる気持ち』。
この曲は、アルバムの3曲目に位置しています。
2曲目は『明日に向かって行け』、『揺れる気持ち』の次の4曲目は、八神純子を日本に知らしめた『みずいろの雨』この曲の流れが、
レコードアルバムではシームレスに繋がっていく。
曲順の関係からすると、アップテンポの『明日に向かって行け』、そしてしっとりとした八神バラードである『揺れる気持ち』、そしてまたアップテンポの『みずいろの雨』。
この流れは、このアルバム全体に及んでいるのに気がついた。それはなんと間抜けなことに今日のことなのだが・・。
なぜ、自分にとって『素顔の私』が最高のアルバムというのかと言えば、それは昨日のエントリーに書いた『雨の日のひとりごと』と『時の流れに』のパターンが延々と繰り返されるからだ。
このパターンが八神純子という歌姫の力を思う存分その存在感をあわせて心に響かせるから最高のアルバムと感じるのだろう。
最近は、ニュー・リリースがないために、ベスト盤を編成するのが常である、一番新しいのは『八神純子2CD BEST 1978~1983』であり、このベスト集を入門者向けとして評価している人は多い。
しかし、ベスト盤なるものは、曲順などは後から任意に設定するものであり、そのアルバムとしての完成度は無視されるのは当然である。
だが本来アルバムは全体の形としての作品であり、当然オリジナルのCDというのはとても大切なはずだ。
それが、今では廃盤になっていて、入手が困難な状況となっている。これ自体はとても残念な事だがネット配信という便利で安いものが今はあるので、もしネット配信でダウンロードするのであれば、アルバムとしてダウンロードする事をお奨めする。
ああ、なんとアルバム論になってしまった。
話を元に戻そう。
『揺れる気持ち』が何故好きなのか?
ピアノからはいる前奏。『明日に向かって行け』の喧騒の世界から静寂へ。
この曲で、純子ちゃんはしっかりとそして丁寧に歌い上げる。
これを初めて聴いた高校3年の時は、情感あふれる乙女の心を歌った曲にフィーリング的に参ってしまったのだが、
今聞くと、一つ一つのセンテンスが透明な美しさを醸し出している。中低音もそして素晴らしく伸びる高音も全てだ。
そして、この透明感は終盤、バックコーラスに包まれて終わる。静かな余韻。
この余韻がいいのである。
それにしても、あまりこの曲はバラードとして評価されることは少ないがこれは八神バラードの基本を忠実に押さえている曲だと思うのだが・・。
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八神純子 再評価の為にもまずは、10位圏内まで押し上げてやって下さい!!
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昨日のヒントでとても重要だと感じたのは、今日の曲紹介をするにあたり純子バカ様のコメントが全く当たっているという事実に遭遇したからなのですわ。
能書きを書きすぎると本題に入れないのでここら辺で、さあ行きましょう。
今日は、私にとって最高のアルバム『素顔の私』からです。
そして、曲のレビューは『揺れる気持ち』。
この曲は、アルバムの3曲目に位置しています。
2曲目は『明日に向かって行け』、『揺れる気持ち』の次の4曲目は、八神純子を日本に知らしめた『みずいろの雨』この曲の流れが、
レコードアルバムではシームレスに繋がっていく。
曲順の関係からすると、アップテンポの『明日に向かって行け』、そしてしっとりとした八神バラードである『揺れる気持ち』、そしてまたアップテンポの『みずいろの雨』。
この流れは、このアルバム全体に及んでいるのに気がついた。それはなんと間抜けなことに今日のことなのだが・・。
なぜ、自分にとって『素顔の私』が最高のアルバムというのかと言えば、それは昨日のエントリーに書いた『雨の日のひとりごと』と『時の流れに』のパターンが延々と繰り返されるからだ。
このパターンが八神純子という歌姫の力を思う存分その存在感をあわせて心に響かせるから最高のアルバムと感じるのだろう。
最近は、ニュー・リリースがないために、ベスト盤を編成するのが常である、一番新しいのは『八神純子2CD BEST 1978~1983』であり、このベスト集を入門者向けとして評価している人は多い。
しかし、ベスト盤なるものは、曲順などは後から任意に設定するものであり、そのアルバムとしての完成度は無視されるのは当然である。
だが本来アルバムは全体の形としての作品であり、当然オリジナルのCDというのはとても大切なはずだ。
それが、今では廃盤になっていて、入手が困難な状況となっている。これ自体はとても残念な事だがネット配信という便利で安いものが今はあるので、もしネット配信でダウンロードするのであれば、アルバムとしてダウンロードする事をお奨めする。
ああ、なんとアルバム論になってしまった。
話を元に戻そう。
『揺れる気持ち』が何故好きなのか?
ピアノからはいる前奏。『明日に向かって行け』の喧騒の世界から静寂へ。
この曲で、純子ちゃんはしっかりとそして丁寧に歌い上げる。
これを初めて聴いた高校3年の時は、情感あふれる乙女の心を歌った曲にフィーリング的に参ってしまったのだが、
今聞くと、一つ一つのセンテンスが透明な美しさを醸し出している。中低音もそして素晴らしく伸びる高音も全てだ。
そして、この透明感は終盤、バックコーラスに包まれて終わる。静かな余韻。
この余韻がいいのである。
それにしても、あまりこの曲はバラードとして評価されることは少ないがこれは八神バラードの基本を忠実に押さえている曲だと思うのだが・・。
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八神純子 再評価の為にもまずは、10位圏内まで押し上げてやって下さい!!
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八神純子2CD BEST 1978~1983八神純子, 戸塚修, 三浦徳子, 大村雅朗, 小野崎孝輔, 小野香代子, 山田秀俊ヤマハミュージックコミュニケーションズこのアイテムの詳細を見る |
彼女を一気にメジャーへと引き上げた♪みずいろの雨♪が収録されていることですね。当然の事ながら、シングルレコードも、事前予約し購入していました。第一印象「相変わらず、すごい歌唱力だなあ~。世の中は何故、彼女の歌唱力を認めないのかな?」
なんてよく独り言を言っていました。
前記のレコード店の店長も「まだ、その歌手追いかけてるの?」ってよく言われてました。
それが、発売から1ヶ月で陽の目を見たじゃないですか!!!。すごく嬉しかったです。夢じゃないのか?
本当にこんなに売れていいのか?とも思いました。
そして彼女は、「TV出演」が多くなり、忙しい日々が始まったように思います。
ここで、私の心にも変化が生じていました。
今まで、純子さんは自分の中の一部分であったような気がしていたの、彼女が忙しくTV出演しているのを見ていると、彼女が遠い存在に思えるようになっていました。本当は、彼女が売れたんだから喜こんであげなければいけないのに、逆にジェラシー感じたんでしょうね。
そんな淡い想いがあった♪みずいろの雨♪が収録されたアルバム「素顔の私」点数をつければやはり90点ですね。-10点は前作(思い出は美しすぎて)と同様、曲数が10曲しかない。もっと多く聴きたい!
以上・・・♪素顔の私♪談義でした。
本当は、まだまだ思い出があるのですが、今日のところはこの辺に致します。
わたしもこの曲は大好きです。
コッキーポップコレクションVol.2は素顔の私からの曲中心で最高でしたけど、唯一の心残りが「揺れる気持ち」がはいっていないことなんです。
この曲、コッキーポップではうたわなかったんですかね?
純子バカ様は、みずいろの雨のヒットが自分から遠ざかっていくようで嫉妬心を呼んだようですが、私は、とてもこのヒットに喜びましたね。自分の目に狂いはなかったってね。この曲、聞いた瞬間に絶対に売れると確信しましたから。
その頃、同じように感じた人がもう一人いました。純子ちゃん談義から離れてしまいますが、渡辺真知子ですわ。深夜に『迷い道』のプロモーションビデオが流れましてね。演歌歌手のように見える(感じが暗かったので)のだけど何か違うって感覚に襲われましてね。でもこの曲売れるって思ったら案の定売れました。自分が売れると思って心の中で応援すると売れるんですよ。嬉しかったですね。(渡辺真知子は、オルゴールの恋歌と『迷い道』歌ってる姿が一致しなくて、わからなかったですね。それに較べて、純子ちゃんは破格の扱いで、出るぞ出るぞって感じでしたから、渡辺真知子のようなこれ誰って事にはならなかったです。やはり純子ちゃんは別格だったんでしょうね)
話を純子ちゃんに戻しましょう。あの当時テレビにバンバン出だしてビックになっていくのが私はとても嬉しくて、もし仮に最近始まったアイドルファンドがあったなら絶対にバシバシ投資したと思います。現実には高校生でお金ないのですが、有り金 全て投入していた事でしょう。
私はそんな感じなのです。この感覚の違いは、純子バカ様と私の感覚の違いは多分年の差からくるものじゃあないのかと思います。純子バカ様は同級生。私は、4学年上のお姉さん。この感覚の違いですよね。淡い思い出と書かれていますから・・。
この曲をコッキーポップで歌ったのかと聞かれると、私の記憶ではないと思います。
この記憶が曖昧なのハッキリとは言えないのですが・・。すいません。
ところで、『何故だかつらいの』のレビューが書かれていて小躍りしました。
今日は遅いので、掲示板には書きませんが、今日の昼間 感想など書かせていただきます。
当時のコッキーポップでは♪みずいろの雨♪と♪想い出のスクリーン♪がほぼ中心で、一度だけ♪夜間飛行♪を聴いた記憶が残っています。あと、誰かの誕生日だったため♪バースデイソング♪を唄っていた事もありましたね。
ただ、この頃の純子さんは超多忙な毎日を過ごしていたようですね。
先ほど、♪夜間飛行♪の話題を入れましたが、我々を含め純子マニアでは上位にランクされる曲ですが、何か感想をお持ちでしょうか?
とりあえず、答えますね。
♪バースディ・ソング♪が流れたのが、昭和54年4月で、「素顔の私」発売直後ですね。その時は、あと2曲歌っているはずです。それが、♪そっと後から♪と♪渚♪ですね。
あのDVD第2弾の青いつなぎ(つなぎは変な言葉ですが、ハイカラに言うとなんて言うのでしょう?)姿の映像ですね。その時は、その他は無かったような気がするので、コッキーポップで歌っていないような気がするのです。
夜間飛行に関しては、私も大好きですよ。また、これに関しては別途書こうかと思っていますが、その前にクリフォードさんの意見も知りたいところですね。
「夜間飛行」はもちろん好きですよ。
ただ「揺れる気持ち」とどちらをとるか、といわれたら、「揺れる気持ち」をとりますね。