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yaeの歌舞伎観劇日記

yaeの見た、歌舞伎の感想ほぼそのまんま。当日記内の文章の無断転載転用を禁止します。

『Direction』

2007年09月15日 | お芝居の感想。
初日(15日)、東京芸術劇場小ホール2の後方中央にて拝見してきました。 ※※※ネタバレあります。ご注意ください。※※※ 作家・プロデューサー・女優の3人を中心に恋人や地元民や来訪者が入り乱れ、ディレクションして行く虚構とも現実ともつかないコメディワールド! 幕が開いたら止まらない!ノンストップコメディ!! 出演 川野太郎さん 汐風幸さん 曽世海司さん(studio life) . . . 本文を読む
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『ミュージカル レ・ミゼラブル』

2007年07月11日 | お芝居の感想。
11日夜の部、一階前方下手寄りにて拝見。 20周年記念スペシャルキャストでの公演。 主なキャストは・・ ジャン・バルジャン・山口祐一郎さん ジャベール・今拓哉さん エポニーヌ・島田歌穂さん ファンテーヌ・シルビア・グラブさん コゼット・富田麻帆さん マリウス・石川禅さん テナルディエ・駒田一さん テナルディエの妻・森公美子さん アンジョルラス・東山義久さん 1987年の初演か . . . 本文を読む
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『宝塚BOYS』

2007年06月13日 | お芝居の感想。
ル テアトル銀座、13日ほぼ中央列の下手寄りにて拝見してきました。 ストーリーなど詳しくは、こちらをご参照下さい。 宝塚BOYS公式サイト とても優しく、切ないお芝居‥でした。 宝塚、その言葉の甘き響き、華やかなる夢の園。 宝塚の世界は男も女も、女だけが創りあげてきた、清く正しく美しい世界。 その宝塚に男子部がかつてあった。 実在した彼らの逸話をもとに書かれたこの芝居は、宝塚への切ないまでの . . . 本文を読む
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御園座 松平健 特別公演

2007年06月09日 | お芝居の感想。
御園座、『松平健特別公演・第一部・暴れん坊将軍スペシャル~唄って踊って八百八町!~、第二部・唄う絵草紙』。 9日夜の部、一階前方ほぼ中央にて拝見してきました。 松平健さんのライフワーク「暴れん坊将軍」。 今回は吉宗(以下、上様)まだ若かった頃の話・・将軍と生まれたる者の孤独、が描かれています。 上様の母親への思慕、町娘との恋、身分を偽らなくてはならないつらさ、友のいない寂しさ・・と書くと重~い . . . 本文を読む
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名古屋対決!!

2007年06月06日 | お芝居の感想。
今月の名古屋。 御園座の『松平健 特別公演』を一足先に見てきた友人から、興奮の手紙とパンフレットが届きました。 パンフには・・ 春川春炎(春炎一座の座長) 真島 茂樹(敬称略) マジー!!マジマジ?? ・・ベタなギャグですみません。 これは「しゅんえん」と読むのであろうな。 よもや「はるえん」とか「はるのほむら」とか読むのではなかろうな。 折りしも、名古屋・中日劇場では、市川春猿さんがご . . . 本文を読む
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『解ってたまるか!』

2007年05月31日 | お芝居の感想。
27日、劇団四季・自由劇場。二階前方下手側にて、拝見してきました。 『解ってたまるか!』 作・福田恆存さん 演出・浅利慶太さん 主演・加藤敬二さん(村木明男) 1968年(昭和43年)2月に起きた事件。 ライフルで暴力団関係者2人を射殺し、温泉旅館に16名の人質をとって立て籠もった、一人の男。 この事件の3ヶ月後、福田恆存さんが劇団四季のために書き下ろした作品です。 ストーリー、キャストなど . . . 本文を読む
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『薮原検校』初日

2007年05月09日 | お芝居の感想。
※※※ネタバレあります!ご注意下さい!!※※ 8日初日、シアターコクーン一階ほぼ中央の中央にて拝見してきました。 ストーリーなどは、こちらをご参照下さいませ。 Bunkamura「薮原検校」特集ページ 井上ひさしさん作、蜷川幸雄さんの演出。 主演は古田新太さん。 とにかく、言葉の量に圧倒されました。 凄い!! たまたま私の席は、井上ひさしさんの斜め後ろ。 舞台を観ていると視界に井上さんが . . . 本文を読む
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『改訂版 名作 エリーゼの為に』

2007年04月30日 | お芝居の感想。
突然ですが・・寺島しのぶさんのご結婚のニュースを拝見していたら、なんだかこちらまで嬉しく幸せな気持ちになりました。 おめでとうございます。 そして、菊五郎さんの会見もとても楽しく拝見していましたが・・一瞬の表情にふと思い出したお芝居がありました。 それは、アの会の『改訂版 名作 エリーゼの為に』。 アの会は、中村方隆さん、水野あやさん、武岡淳一さん、三人の役者さんのユニット。 平成16年5月15 . . . 本文を読む
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『ブルーストッキングの女たち』

2007年03月25日 | お芝居の感想。
上杉祥三さんが全力疾走している夢を、何故か見ました。 その数日後、みつわ会の公演で速見里菜ちゃんと会い、今月Wキャストで出てます・・と言われたのが、このお芝居。 そしてチラシを見ると、上杉祥三さんが・・勘違いだとは思いますが、お芝居から呼ばれてる・・という感じがしましたので、行って参りました。 20日午後6時30分からの回、舞台中央下手側での拝見。 地人会さんのホームページ(http://ww . . . 本文を読む
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『KASANE-鶴屋南北「かさね」より-』

2007年03月24日 | お芝居の感想。
演劇企画集団THE・ガジラ 2004年2月公演 『KASANE-鶴屋南北「かさね」より-』 作・演出は、鐘下辰男さん。 来月、松竹座で『色彩間苅豆 かさね』がかかりますので、色々思い出すことがあり・・ 14日の夜の部、本多劇場前方上手側にて拝見。 THE・ガジラの公式HPには・・ 鶴屋南北の「かさね」をモチーフに、人間の欲と心の闇を描く。 混沌とした現代社会において、人間の欲望はとどまるとこ . . . 本文を読む
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