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yaeの歌舞伎観劇日記

yaeの見た、歌舞伎の感想ほぼそのまんま。当日記内の文章の無断転載転用を禁止します。

榎そのさんのこと。

2021年04月18日 | 歌舞伎について。
榎そのさん。 初めてお会いしたのは30年近く前、十三代目仁左衛門さんのご贔屓の方からご紹介頂きました。 国立劇場一階ロビー。 そのさんはニコニコ笑いながら、 「お噂は伺ってたわ、お若いのに仁左衛門さんのファンなのね嬉しいわ」 と握手して頂いて。 小柄な方で小さいお手でした。 この手であの楽しいマンガを描いてらっしゃるんだなあと。 歌舞伎座の筋書「〇月興行雑談 こんげつやくのいろいろ」。 土岐迪子さ . . . 本文を読む
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前略、浅草より。

2008年12月11日 | 歌舞伎について。
来年の新春浅草歌舞伎のポスターが、浅草の町に。 毎年、カレンダーや手帳を店頭で見るよりも、年末を感じています。 でも、ポスター自体はややネタ切れ感が‥ 皆さん忙しくて、なかなか全員集合で写真は撮れないのでしょうけど。 亀が歩けば浅草當る、とか‥ 男一匹オメちゃん水着、とか‥ ま、私のはつまらなすぎですけど‥。 役者さんそれぞれに自分のお名前の最初の文字で何か文章を作ってもらうとかあったら良かったか . . . 本文を読む
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紙かけてチラシも大切だけどポスターも大切。

2008年10月28日 | 歌舞伎について。
平成中村座の千穐楽。 メトロ銀座線浅草駅2番ホームをご利用になった方はお気付きになられたと思いますが・・。 ホームの新橋演舞場の広告スペースに11月のものが二枚。 主要出演役者さん素顔写真と演目羅列の・・失礼ながら、まあいつものつまらな~い1枚と並んで『龍虎』の獅童さん愛之助さんの扮装ドアップの1枚。 前日までは舟木一夫さんの今月のポスターで、再来月の藤山直美さんのがくるかと思ってましたのでちょっ . . . 本文を読む
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紙かけてチラシ大切。

2008年10月22日 | 歌舞伎について。
皆さん、こんばんは。 お元気でっか。 兵庫のおじさん風、お久しぶりの登場や。 ・・・名前はまだない。ま~だまだまだ募集中! 待っとるで~。 さて、皆さん、今月の歌舞伎座のチラシは見たかいな? 歌舞伎座のチラシは玉三郎はんが座頭の公演以外のものは・・つまらん、実につまらんと思っとるのはワシだけかいな。 出演者が多い月は役者はんの・・序列配列、上下左右に微妙な空白、制作するのんも色々とご苦労なことや . . . 本文を読む
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歌舞伎座の建て替え

2008年10月20日 | 歌舞伎について。
歌舞伎座を建て替えへ=来年1月から「さよなら公演」(時事通信) - goo ニュース ・・いつかくる、きっとくると思っていたニュース。 どこかの靴屋さんのように、永遠に閉店セールのようにはいかないか。 寂しい、ですね。 . . . 本文を読む
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平成中村座建築中見学。パート2。

2008年09月15日 | 歌舞伎について。
呼ばれてへんのに ジャジャジャジャ~ン! ジャジャジャジャン ボヘミアン チロリア~ん! 兵庫のおじさん風・・また来たで~。 平成中村座建築中見学。パート2や。 パートトゥ~! 今日な、都内某所に行く前にな、気になって見てきたわ。 ・・驚いたわ。 テントの色が・・ ♪柿の色じゃねえ~! さあ皆さん、ご一緒に♪ ♪ピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピーピー ♪プープープープープープ . . . 本文を読む
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平成中村座建築中見学。

2008年09月04日 | 歌舞伎について。
好評~不評~に関わらず~、兵庫のおじさん風でまたいきますわ。 今日三越劇場の帰りにな、浅草寺にお参りして、平成中村座の建築現場を見てきたで。 浅草寺本堂の裏手にはな、懐かし~い黒塀がもうあったわ。 手前の木は銀杏。 松嶋屋はんも中村屋はんも家紋は銀杏やな。 後ろの建物は病院。 五年前と同じテントならな、防音はまったくあかんねん。外からの音丸聞こえ。 こないだもな、友達とな「判官さんが切腹中 . . . 本文を読む
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平成中村座のチラシを見て、兵庫のおじさん風に語る

2008年08月26日 | 歌舞伎について。
兵庫のおじさんって誰や?・・というお人は、この本を読んでや。 兵庫のおじさん語録兵庫のおじさん講談社このアイテムの詳細を見る 映像もあるで。 YouTubeのチャンネルはこっちや。 http://jp.youtube.com/user/youngcg (政見放送、キャバクラ立国論、うれしい消費税・・が私の特にオススメです。) 携帯でご覧で兵庫のおじさんがイメージしにくいお人は、藤子不二雄A先 . . . 本文を読む
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まねき書き

2007年11月07日 | 歌舞伎について。
南座の吉例顔見世興行の「まねき書き」が、はじまりました。 詳しくは、こちら。 京都新聞電子版 今年から「まねき書き」の場所は昨年までのタケマツ画房さんから、左京区にある妙傳寺へ。 通称、二引寺とも呼ばれる、松嶋屋に所縁のお寺です。 書き手は引き続いて、川勝清歩さん。力強い文字です。 まねきは25日の朝に南座の正面に掲がります。 来年のカレンダーや手帳を書店で見かけるより、年の瀬を感じてしま . . . 本文を読む
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はじめての歌舞伎。

2006年12月05日 | 歌舞伎について。
12月歌舞伎座の初日、昼の部の三階席。 私の席の後ろは20代とおぼしき、初めて歌舞伎を見る・・らしき男性の二人連れ。 『嫗山姥』が、終わった後・・ 「どうしよ~全然わかんね~」 「わかんなかったな~」 『将門』が、終わった後・・ 「最後面白かった」 「面白かったな」 しかし、『芝浜』からその二人連れが席に戻ってることはありませんでした・・・。 『芝浜』が言葉的には一番判りやすく面白かったと思 . . . 本文を読む
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