突然ですが・・寺島しのぶさんのご結婚のニュースを拝見していたら、なんだかこちらまで嬉しく幸せな気持ちになりました。
おめでとうございます。
そして、菊五郎さんの会見もとても楽しく拝見していましたが・・一瞬の表情にふと思い出したお芝居がありました。
それは、アの会の『改訂版 名作 エリーゼの為に』。
アの会は、中村方隆さん、水野あやさん、武岡淳一さん、三人の役者さんのユニット。
平成１６年５月１５ . . . 本文を読む
４月の観劇記録です。
４月１日
松竹座 第一部 『雨の五郎』『かさね』 第三部
４月２日
松竹座 『雨の五郎』『かさね』 第三部
４月３日
松竹座 第三部
４月４日
松竹座 第二部 第三部
４月５日
松竹座 第三部
４月６日
松竹座 第三部
４月７日
松竹座 第一部 『雨の五郎』『かさね』 第三部
４月８日
松竹座 第一部 『雨の五郎』『かさね』 第三部
４月９日
歌舞伎座 夜の部
４月１２日
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札幌にて映画『歌舞伎役者 片岡仁左衛門』の上映がございます。
札幌市教育文化会館・開館３０周年記念事業
映画『歌舞伎役者 片岡仁左衛門』全６部作上映会
監督・羽田澄子さん
日程
５月２１日（月）
（１）『若鮎の巻』『人と芸の巻（上）』
６月４日（月）
（２）『人と芸の巻（中）』『人と芸の巻（下）』
６月１８日（月）
（３）『孫右衛門の巻』
〈特別プログラム〉
『 . . . 本文を読む
十三代目仁左衛門さんがご生前、私に見せたかったと仰って頂いたお役が二つあります。
そのうちの一つが『夏祭浪花鑑』の団七九郎兵衛でした。
昭和６１年８月の国立文楽劇場以来(同年１２月からのファンなので、残念ながら拝見しておりません）、松嶋屋の団七での『夏祭』の上演はなく、待ちに待ったる２０年。
今月は念願の待望の、松嶋屋の『夏祭』でした。
愛之助さんの団七は、とても良かったと思います。
序幕の登 . . . 本文を読む
４月２２日。
四郎五郎さんが、お亡くなりになってしまいました。
四郎五郎さんには、個人的にも大変にお世話になっておりました。
母が先代の勘三郎さんのファンであったことから、母までお世話になりました。
「お母さんが中村屋で、あなたは松嶋屋なんだ。へ～面白いね、喧嘩しなくっていいね」
昨年の１２月の京都で、「実は勘三郎さんのお芝居苦手になっちゃったんだ」と告白しました。
四郎五郎さんは、怒らずに . . . 本文を読む
９日の感想です。
まだ、宗五郎一家が家族になりきってない・・というのが、正直な感想です。
突然のお蔦の理不尽な死。
その死に対する、それぞれの立場からの思い。
家族がかみ合わない感は当然といえば、当然なのかもしれませんが・・。
宗五郎（勘三郎さん）。酔っていくさまは、今までで拝見した中で一番暗い。酔うほどに内向していく。
勘三郎さんの個性は実は陽ではない・・と時々思うのです。
妹を亡くした、強 . . . 本文を読む
９日の感想です。
二代目錦之助さん、ご襲名おめでとうございます！！
『口上』。
総勢２３名・・多いですね。
襲名演目が『菊畑』と『角力場』と聞いて思ったことは、もう少し登場する役が多い演目にすれば・・と。そうすると『対面』や『助六』ばかりになってしまいそうですが。
豪華な出演者の顔ぶれのわりには、今月、少し寂しい感じがしています。
個人的には、福助さん、門之助さん、弥十郎さんの並びが嬉しかった . . . 本文を読む
９日に一階前方中央にて、拝見しました。
『実盛物語』は何度見ても、不思議な物語だなあ・・と思います。
実盛は過去を語り、未来を語り。
生と死と、リアルとシュールが入り交じり・・。
このお芝居はリアルに想像しすぎると、幕間にご飯が食べられません。
あり得ないことですが『実盛物語』は、篠原での合戦前に髪と髭を黒く染めながら、老いた実盛が楽しそうに語った物語・・のような気がしてしまうのです。
そして、 . . . 本文を読む
１１日から休演なさっていた、四郎五郎さんがお亡くなりになってしまいました。
残念です。
ご冥福をお祈り致します。
http://www.asahi.com/obituaries/update/0422/TKY200704220112.html . . . 本文を読む
天王寺屋のファンの方にはきつい内容になります。
ご承知おきの上、お読み下さい。
９日に歌舞伎座の夜の部を、一階の前方中央の席で拝見していました。
『角力場』の濡髪が出てくるまで、私はとても楽しく拝見しておりました。
しかし・・濡髪と一緒に出てきた小さい黒衣さんの姿に・・嫌な予感がしました。
案の定、その小さい黒衣さんは落ち着いて座っていることもできず、はっきり申し上げまして舞台の邪魔でした。
富 . . . 本文を読む
