ツァー最終地、函館に向かいます

早いもので、あっとゆう間に10日が過ぎてしまいました。7月8日、登別温泉を9時過ぎに出て、登別駅から”特急北斗6号”で函館に向かいます。12時少し前に函館到着、荷物をホテルに預けて、早速観て歩き、最初は五稜郭を訪ねます。戊辰戦争の後を見たかったのですが、あまり残ってないようです。立派に建て替えられた箱館奉行所を見て、土方歳三像を拝み、また市電に乗って末広町まで戻ります。基坂を上って元町公園、更に旧函館公民館を見て、赤レンガ倉庫街、この辺の雰囲気は五稜郭とは全く違う、若者向きの街の様相です。しばらく見学して帰途に就いたのですが、期待していた函館山からの夜景を見ることは、今夜は無理のようです。雲が低くたれこめてます。

いったんホテルに戻り、夜の街に出ました。飲食店の電飾が奇麗で，各店みな個性的です。毎日食べ歩きしたくなります。

翌日は朝市街に行ってみましたが、ここも閑散としてます。足を延ばし倉庫街にまたいきましたが、小学生の遠足、課外学習なのでしょうか、小学生の高学年の子供たちが沢山散策してました。それでも賑やかが良いです。函館地ビール醸造レストランがありましたので、一休み。ビールと北寄貝の昆布巻きで昼の代わりです。

函館、一晩の滞在ですが、この街はグルメの街、堪能するには最低3泊は必要でしょう。いつかまた来たい街です。

午後2時のバスで空港に向かい、空港でお土産を買い帰途に着きました。

今回、道東の旅、コロナの影響を垣間見て、これは早く元に戻さないと観光関連事業がつぶれてしまうのではと、心配になってきました。何とか早く元に戻してほしいものです。

定時、４時40分羽田着、これでこの旅の終わりです。この次は何処に行こうか、そう、秋の東北はいでしょうね。