弥右衛門の暇つぶし

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ワルシャワ・ポーランド一人旅、その2 9/23-27、2019 ユーラシア大陸を西へ

2020-01-22 21:39:43 | 気ままな一人旅

Warsaw, Poland 一人旅、9/23-27、2019 ユーラシア大陸を西へ

ワルシャワ滞在2日目、9月24日、携帯のSimカードが上手く作動せず、新しいカードを求めて繁華街に出る。巨大ショツピングモールの中のSamsonとHuaweiのショプがある。ところでこの両者の宣伝合戦は凄まじい。Appleがあまり力を入れてないマーケットと見え、スマートフォンの販売合戦を繰り広げている。特にサムソンは空港のボーディングブリッジ、横一面にGalaxy 10の宣伝をしている。驚きだ。

それはともかく、ワルシャワの街は落ち着きがあり、騒々しくなく、好印象がもてる。街の中にシンボル的な巨大建物の文化科学宮殿がある。これはロシア時代にスターリンの贈り物として1952年から3年を費やして作られた由、だが、聞くところによると市民の評判は良くない。いわくロシアの墓石と手厳しい。

9月25日は”ショパンのピアノコンサート”と半日ツァーに参加。ツァーはやはり大戦で破壊された歴史、ユダヤ人の迫害、アウシュビッツの悲劇、これは永遠に語りつがっるであろう。そしてソビエト連邦時代の抑圧、受難、これもポーランドの人達には忘れられない屈辱の時代だ。このような歴史的事実が観光素材になっている。それにしても、ポーランドの人達の大戦後の並々ならぬ復興の努力、共産主義時代の苦難、それを乗り越えての現代のワルシャワの復興、そこに住む人たちの誇り、情熱、心意気を感じられる良い経験でした。

9月26日、今日はヨハネ大聖堂でのパイプオルガン演奏を聴き、夕方まで”ポーランド料理食べ歩きツァー”に参加、これは楽しい時間を過ごせました。特に"U・Fukiera"で食べたコロンカはよかった。

本来であれば中世、ポーランド王国の首都”クラクフ”に行くべきでしたが、残念ですが今回はスキップ、明日はブカレスト・ルーマニアに向かいます。