弥右衛門の暇つぶし

写真、動画での旅行記、ビックリ仰天記事など。

弥右衛門ユーラシア大陸横断の旅に挑戦 10/08-10,2017デュセルドルフ最終章

2018-07-05 22:38:48 | 爺さんの一人旅
Yaemon is Challenging the Trip Crossing Eurasian Continent Düsseldorf


Eurowin,LCCで8日、深夜にデュセルドルフに到着。 気候が冬に逆戻りです。 9日、早速、街中に出て見て歩き。 恥ずかしい話ですが、地下鉄の切符を買わずに乗車し、検札の係官に叱られました。 それはともかく、ここは日本人が多く住んでいる街で、なるほど駅から旧市街へ向かう道には日本語の看板のお店が立ち並んでました。 それだけ購買力がるのでしょうか。 旧市街を通りライン河の右岸にでました。 ここはこの河の水運の要所として栄えたと言ますが、なるほどライン河は水量も豊富で、大型の貨物船が行き来してます。 また、ファッションの中心とも言われていて、なるほど洒落たブチックが立ち並んでます。 おしゃれな街です。
夜は旧市街に出て、レバノン料理店で牛肉の煮込みご飯とノンアルコールビールでヨーロッパ最後の夜を楽しみました。 初めてドイツに来たのは、もう40年も前でしたが、大きく変わったのは、やはり中近東系人達が多く観うけられる、ことでしょうか。 このレストランもそうですが、店員は皆さん中東系の人達です。 
この旅もここで終わりですが、この5週間、毎日がウキウキで、少年時代に戻ったような日々でした。 旅は人を若返らす特効薬のようです。 これからも体が動くうちは国内、海外を問わず旅を通けたいとおもいます。 また、何処にでも一人旅の人達がいることも分かりました。 旅先で異国の人達と話しするのも面白い経験でした。
2018年はSilk Road,マルコ・ポーロの痕跡を中国、西安の西門から敦煌、ウルムチ、トルハン、中央アジアを経由し、マルコ・ポーロ生誕地ベネチアまで旅したいと考えてます。



弥右衛門ユーラシア大陸横断の旅に挑戦 10/07,2017 リスボン最後の日

2018-07-05 20:59:03 | 爺さんの一人旅
Yaemon is Challenging the Trip Crossing Eurasian Continent 10.7,8 2017


10月7日、リスボンを更に観光。 サン・ジョルジェ城に向かいます。 見当を付けて坂道を登り始めましたが、迷路のような坂道でなかなか目的地に着けません。 イスラム支配時に街は迷路のように造られた由、おかげで庶民の生活ぶりを垣間見ることが出来ました。 登ること一時間、やっとお城に到着。 高台の城壁から市内が一望できます。 赤い瓦の家が整然と建ち並び、異国情緒をかもしてます。 ここからは高層ビルが見えないので景観が保たれてます。
帰りに道、ガラクタ市に出会いました。 面白い、本当にガラクタをならべてます。誰が買うのでしょうか。 まぁ、一つの客寄せショウなのでしょうか。 古い教会の前に観光客むけの三輪車が客待ちしてます。 路面電車と三輪車と坂道、これもリスボンの雰囲気にピッタリです。
午後は観光バスで市内を一周、旧市街を離れ高台には近代的なビル、ショピングモールがあります。 その一つAmoreiras Shopping Center、屋上に展望台があり、リスボン市内を360度展望できます。 夕食は路上のレストランで行き交う人たちを眺めながらポルトガル料理を楽しむ。 良い一日でした。
明日はヂュセルドルフに向かいます。
   

弥右衛門ユーラシア大陸横断の旅に挑戦 10/06,2017 Roca岬、最西端に到達

2018-07-05 14:13:30 | 爺さんの一人旅
Trip Crossing Eurasian Continent 10/06 2017 Cape Roca


10月6日, Gray LineのSinatra Tourに参加。このツアーはロカ岬行きが入っている。 途中、郊外観光のハイライト、ポルトガル王朝、Don Manuel二世が1910年まで居住していたPena城を見学。 いままで見てきたヨーロッパの王宮に比べ質素ですが、タイルを沢山使った装飾、カラフルな城壁。 イスラムの影響を受けているのでしょうか、とても印象的なお城です。 王宮に隣接したレストランで昼食、タリンから来たご婦人と一緒のテーブルになり、タリンの話で盛り上がる。 
それからロカ岬に向かう。15:30到着。 とうとうユーラシア大陸最西端、Roca岬に来ました。 9月3日に上海を出て34日目です。 ここから西は大西洋を隔ててアメリカ大陸です。 見渡すと太西洋は霧で覆われて何も見へませんが、達成感が湧いてきます。 本来は欧州内も時間をかけて列車移動したかったのですが、許された時間の関係で、それは出来ませんでした。 もし、そうすれば陸地を移動する、もじどうり”大陸横断達成”の実感を味得たかもしれません。 そ言う意味で、少し後ろめたさを感じながら、しばらく感激にしたってました。





弥右衛門ユーラシア大陸横断の旅に挑戦10/05-08,2017 リスボン、Cape Roca

2018-07-05 13:33:32 | 爺さんの一人旅



10月5日, 早めにホテルをチェックアウト、地下鉄で空港に向う。 ミュヘン空港は新しく出来た巨大空港、でモダーン、分かりやすい。 ルフトハンザのカンターでチェックイン。 ストックホルムでも同じだったが、スタッフが気持ちよく対応してくれ、とても感じが良かった。 ハンガーが多くあるのでシャトル地下鉄で移動。 早めに中に入りsnsをアップ、wifiも早い。 到着遅れのため30分ディレイ。
約3時間でリスボンに到着。 暑い。 冬仕度 なのでとにかく脱ぐより仕方ない。 リムジンバスでホテルの近くまで移動。 坂が多い土地柄で汗をカキカキ何とか目的のホテルにチェックイン。 ホテルから旧市街に続く大通りを港に向かって歩く。 幅100メートルはあろうか、真ん中に遊歩道が有り、両側2車線、高級ブランド店が立ち並ぶ。 表参道歩道の大型版。 歩道もタイル張りで素晴らしい。 広場に着くと大航海時代の英雄とか王様の銅像が広場中央に鎮座、由緒ある建物が取り囲む。 このような広場が港まで三箇所もある。 ここまでの道は比較的平だが、横に入ると坂、歩くのが大変。 道は広くはないが路面電車が走っている、それも坂道を。 今まで通過してきた街と比較し、込み入っているが情緒が有る。 港から戻るころにはすっかり暗くなり、街は様変わり。東の高台の城壁を含め、個性ある建物が競うようにライトアップされている。 気温は夜でも22度C、良い感じだ。 この時期、北ヨーロッパからの観光客で街はあふれている。






弥右衛門、ユラーシア大陸横断の旅に挑戦10/01 & 10/04 インスブルック

2018-07-04 21:26:39 | 爺さんの一人旅
Yaemon is Challenging the Trip Crossing the Eurasian Continent 10/01 & 04 Innsbruck


10月1日、朝、7時54分のRail Jet でインスブルックに向かうがあいにくの雨。 午後には晴れないかと期待したが、雲は低い。 2時間足らずでインスブルック到着。 雨は止まず。しかたがないのでバスで市内観光。 ザルツブルグより少し大きいかなと思われるが、こちらの方が落ちついている。 一回り市内観光するも、天気は好転せず。 ここで山に登れなければ、ここにきた意味なしだが、まぁ、今まで好天であったのだからと諦める。 五時間滞在しザルツブルグに戻る。 ここの市内観光のバスの日本語版ガイド内容は他の都市にくらべ一番よく出来ている。 雲底が100メートルぐらい迄上がったが相変わらず山頂は見えず。 帰りは自由席キップで乗車。 若いひとたちで賑わっている。 中年のおばさんおじさんのグループがコーラスを始める。 上手い。 ビールも入っているのでにぎやか。 たぶん、”オクトバーフェスト”に参加し、ミュヘンからの帰りなのだろうか。 自由席だとこうゆう場面にも会うので面白い。 ザルツブルグに着くころからやや天候も快復。 着後、街を一周してホテルに戻る。 

10月4日、ミュウヘンに着いてからも、どうしてもインスブルックの山々の景色を観たく、ノイシュバンシュタイン城見学予定を変更、再度汽車に乗りインスブルックに向かう。 10時少し前に到着、さっそくケーブルカーで山頂へ。 これです、チロルの山々、雪がないので少し残念ですが絶景です。 少し寒かったですが充分景色を堪能、1時前に下山、ツーリスオインフォーメイション事務所で手配していたパラグライダー・オペレイターと落合いNeustift村に向かう。 約30分で到着、絵にかいたような典型的なチロル地方のスキーリゾートです。 早速、ケーブルで山頂へ。 遠方にインスブルックの街が見えます。 またここから飛びます。 Mt.Gaisbergに比べ、ここは谷を挟んだ山でスキーコースは谷に向かって滑る。 グライダーは反対側の山側まで飛んで徐々に高度を下げ、むらの牧草地に降りる。 短いフライトであったが満足しました。