第３回晴れの国おかやま7時間エンデューロ 2

落車で終わった岡山国際耐久。

レースの翌週に重要なアポが入ったので、落車は絶対に避けるべく望んだはずなのに…。




スタート直後は路面が乾ききっていないため、先頭集団最後尾で様子見。

数周回かさねてドライになっても、安全のため最後尾をキープ。

中切れを回避しながら、1時間半が経過。

2時間辺りから、集団が絞られ始めるのを見越して、徐々に前方へシフト。

1時間45分頃、バックストレート終わりで一気に先頭へ。

今回は4時間ソロの長丁場につき、前を牽くつもりはないが、メンツだけはチェックしておきたい。

ストレート～緩い上り～S字下りをクリアした後の、インフィールドの緩い下りのストレート真ん中辺り。

いきなり直前の２人が落車！

何でこんな所で？

避ける術なく巻き込まれ、後頭部から強く路面に激突。

頭が割れたかと思った程の衝撃で、暫く身動きがとれず。

幸いにも先頭での落車で後方とも離れていた為、巻き込まれたのは5台ほどですんだ。

身体とマシンのダメージを確認して再スタートするが、各部の痛みに負けてリタイア。(泣)



あの場所・位置取りで落車とは…。

レースなので色々あるとは思うが、腹が立つのは落車を起こしたであろうヤツの態度。

一言謝らんかい。

自転車に限らず、オートバイやクルマでもそうだが、プロでもない限り、ましてスポーツである以上、安全は絶対に担保されなければならない。

自分が引き起こしたトラブルで、誰かが死んだり怪我したら嫌だろう。




しかし、悔しい～。