道楽Days

好きな事をあれこれと・・・

しまなみ縦走 2012

2012-03-25 | 自転車
土曜日。

微妙な天候だったが、朝方晴れ間が見えたので参加。













風が強烈で往路は追い風、復路は向い風のコンディション。


久しぶりのしまなみ海道は気持ち良く、いい練習になった。

第17回 西日本チャレンジサイクルロードレース大会

2012-03-19 | 自転車
当日は4時・松山出発、6時半・会場入り。



試走を終えた頃から、心配していた雨がポツリ。


アップダウンが激しく、ツイスティーなこのコースでのウエット走行は自信無し。

この時点でDNSも頭をよぎる。







国内トップチームの走りを観戦したりしながら、B2(2周回)のレース開始を待つ。




降ったり止んだりしながら、レース開始の頃にはほぼドライコンディションに。

ほっとしてスタートラインに並ぶ。位置取りは前方から6、7列目辺り。

無事スタートをきって、第1コーナーまでに可能な限り前に出る。

何とか先頭集団前方で前半の下り区間をクリア。

1周目から予想以上のペースで、登り区間に入ってもペースは緩まず非常にキツイ展開。

展望台への激坂後の高速区間では、コースに作業車が停車しているというアクシデントもあったが、何とか先頭集団前方にて2周目へ。

2周目の下り区間を終えても、思いのほか集団は減らず。

三段坂に入ってから振り落としがかかり、何とかくらい付くも展望台の頂上前で心が折れる。

終わった、と諦めていたら後ろから、「まだ追いつけるよー!」との声掛けが。

3人で必死で先頭を追いかける。

最後の最後でスプリントに絡めるかも、と期待していた矢先、ゴール前の登りヘアピンで痛恨のチェーン落ち…。

結果は出走102人中12位。




まだシーズンは始まったばかり。

今回の悔しさをバネに練習に励もう。

次は来週のしまなみ縦走に参加予定。

第2回晴れの国おかやま7時間エンデューロ

2012-03-12 | 自転車
昨年に引続き今年も同大会に参加。

今年は4時間ソロに挑戦。




◆~スタートまで

翌週に西チャレもあるので、ビットリアの最軽量チューブラー『CRONO EVO CS』を投入。

ヒルクライム、クリテリウム専用の文句に偽り無くペラペラで、耐パンク性能はゼロ?


今回はスズキレーシングの3名と一緒に遠征。

深夜1時起床、2時出発。

寒い&眠い。


6時過ぎに岡山国際サーキットに到着。

霜が降りており、気温は-3℃。


ウエアは悩みに悩んで本番用のジャージ+アンダーアーマーの冬用トップ+レッグウォーマーにウインドブレーカーを羽織って試走。

コースインしてすぐにタイヤに違和感を感じる。

エア圧は8.5。

試走時間ギリギリまで走るも違和感は消えず、下りの怖さが拭えぬまま3ラップ終了。




◆スタート~1時間

今回、4時間はソロで182名、総合では286チームがエントリー。

秋の大会に比べれば少ないものの、それでも4時間+7時間ではかなりの台数。


エア圧は8.5→8.0へ。

極寒の中、グリップ感が無いまま先頭集団から遅れながら数ラップ経過。

ラップを重ねる毎にグリップ感も感じ出し、徐々に良い感じに。

只、1時間経過を前に、最大の懸案事項であった尿意が…。




◆~2時間

エア圧を下げて、皮剥きも終わった為かグリップも感じられ始めペースアップ。

気温が上がり始めテンションも上々、アトウッドカーブもノーブレーキでクリア。

何とか先頭集団後方をキープ。


只々、尿意が…。

そんな事を考えながら走っていた時、目の前で信じられない光景が。

2台程前を走っていたライダーの腰辺りから水しぶき発見。

最初はボトルの水をこぼしたのか?と思ったが一向にしぶきが収まらず。

何と、まさか? まさか?? の放尿!

これは自転車レースでは常識なのか?レースビギナーの自分には理解できず暫し混乱。

いっそ自分もと思ったが、人として・大人として・こはるの手前もお漏らしは無いだろうと判断し我慢。




◆~3時間

小雪・霧雨が降るなか岡山の有力チームの方が落車したり、インターバルも頻繁にかかる等、先頭集団に着いて行くだけで精一杯。

脚も限界か、左太股内側が攣りはじめる。

しかしそれ以上に辛いのは尿意…




◆~4時間ゴール

先頭集団も絞られ、益々厳しい状態に。

全コースノーブレーキで下りでも踏む踏む。

ライン取りは最速ラインを意識。

しかし一番意識するのは尿意…

待ち遠しいのはゴールラインよりもトイレ…


最終はスプリントゴールになったが、尿意と戦っていた自分には参戦権無し。

結局、最初から最後まで集団に牽かれ、惰性でフィニッシュ。








結果4時間ソロ3位だったが、終始内容の無いレース。




来週の西チャレは後悔の無いよう、最初から攻めて攻めて攻めまくります。