昨年に引続き今年も同大会に参加。
今年は4時間ソロに挑戦。
◆~スタートまで
翌週に西チャレもあるので、ビットリアの最軽量チューブラー『CRONO EVO CS』を投入。
ヒルクライム、クリテリウム専用の文句に偽り無くペラペラで、耐パンク性能はゼロ?
今回はスズキレーシングの3名と一緒に遠征。
深夜1時起床、2時出発。
寒い&眠い。
6時過ぎに岡山国際サーキットに到着。
霜が降りており、気温は-3℃。
ウエアは悩みに悩んで本番用のジャージ+アンダーアーマーの冬用トップ+レッグウォーマーにウインドブレーカーを羽織って試走。
コースインしてすぐにタイヤに違和感を感じる。
エア圧は8.5。
試走時間ギリギリまで走るも違和感は消えず、下りの怖さが拭えぬまま3ラップ終了。
◆スタート~1時間
今回、4時間はソロで182名、総合では286チームがエントリー。
秋の大会に比べれば少ないものの、それでも4時間+7時間ではかなりの台数。
エア圧は8.5→8.0へ。
極寒の中、グリップ感が無いまま先頭集団から遅れながら数ラップ経過。
ラップを重ねる毎にグリップ感も感じ出し、徐々に良い感じに。
只、1時間経過を前に、最大の懸案事項であった尿意が…。
◆~2時間
エア圧を下げて、皮剥きも終わった為かグリップも感じられ始めペースアップ。
気温が上がり始めテンションも上々、アトウッドカーブもノーブレーキでクリア。
何とか先頭集団後方をキープ。
只々、尿意が…。
そんな事を考えながら走っていた時、目の前で信じられない光景が。
2台程前を走っていたライダーの腰辺りから水しぶき発見。
最初はボトルの水をこぼしたのか?と思ったが一向にしぶきが収まらず。
何と、まさか? まさか?? の放尿!
これは自転車レースでは常識なのか?レースビギナーの自分には理解できず暫し混乱。
いっそ自分もと思ったが、人として・大人として・こはるの手前もお漏らしは無いだろうと判断し我慢。
◆~3時間
小雪・霧雨が降るなか岡山の有力チームの方が落車したり、インターバルも頻繁にかかる等、先頭集団に着いて行くだけで精一杯。
脚も限界か、左太股内側が攣りはじめる。
しかしそれ以上に辛いのは尿意…
◆~4時間ゴール
先頭集団も絞られ、益々厳しい状態に。
全コースノーブレーキで下りでも踏む踏む。
ライン取りは最速ラインを意識。
しかし一番意識するのは尿意…
待ち遠しいのはゴールラインよりもトイレ…
最終はスプリントゴールになったが、尿意と戦っていた自分には参戦権無し。
結局、最初から最後まで集団に牽かれ、惰性でフィニッシュ。
結果4時間ソロ3位だったが、終始内容の無いレース。
来週の西チャレは後悔の無いよう、最初から攻めて攻めて攻めまくります。