29日付けの新聞「赤旗」に、米軍普天間基地移設先候補地の徳之島での移転反対郡民大会の記事が出ていました。「今黙っていたら、故郷は基地の島になる」「美しい徳之島を死守する覚悟。島一丸となって阻止することを誓う」と声を上げたのです。首長や農業・商工・観光団体の長など2万6640人の参加。吉野町に当てはめたら、1500人規模の反対集会。考えられない規模です。
徳之島町長の言葉が胸に響きます。「私たちの反対運動は、沖縄に負担してくれと言っているのでなく、日本全国で基地がいらない世の中をつくる責務を持っている・・・」
結論は明白。どこの地域も米軍基地はいらない。沖縄の苦しみをわが同胞の苦しみと感じる感受性を持っているなら、日本から米軍基地をなくせばいい。近隣諸国と対話し続ける努力しか未来を開くことはできない。
他に一般新聞を2紙購読していますが、1行も記事になっていない。なぜ?基地たらい回しの不安に対し立ち上がる人たちこそ記事にし、共に考えるべきだと思うのですが・・。
今日の新聞「赤旗」には、「ビラ配布逆転無罪」の高裁判決の記事が出ていました。国家公務員の政治的活動の自由、表現の自由を保障する憲法21条に違反という明確な判断です。思想信条の自由、表現の自由を守ることで多様な価値観が存在する社会を守ることができる。ファッシズムと無縁の平和な社会のために不可欠ですよね。うれしいニュースでした。皆さんもぜひ、新聞「赤旗」を読んで下さいね。
徳之島町長の言葉が胸に響きます。「私たちの反対運動は、沖縄に負担してくれと言っているのでなく、日本全国で基地がいらない世の中をつくる責務を持っている・・・」
結論は明白。どこの地域も米軍基地はいらない。沖縄の苦しみをわが同胞の苦しみと感じる感受性を持っているなら、日本から米軍基地をなくせばいい。近隣諸国と対話し続ける努力しか未来を開くことはできない。
他に一般新聞を2紙購読していますが、1行も記事になっていない。なぜ?基地たらい回しの不安に対し立ち上がる人たちこそ記事にし、共に考えるべきだと思うのですが・・。
今日の新聞「赤旗」には、「ビラ配布逆転無罪」の高裁判決の記事が出ていました。国家公務員の政治的活動の自由、表現の自由を保障する憲法21条に違反という明確な判断です。思想信条の自由、表現の自由を守ることで多様な価値観が存在する社会を守ることができる。ファッシズムと無縁の平和な社会のために不可欠ですよね。うれしいニュースでした。皆さんもぜひ、新聞「赤旗」を読んで下さいね。