今日のニュースを見ていたら、肝炎対策基本法が参院を通過したとのこと。やっとという思いでいっぱいです。よかった。良かった。国が本格的に救済に動き出す。
数年前に署名も集めたけれど、廃案。350万人と言われる薬害肝炎の被害者を国が放置してきたので、被害者達が勇気をふるって実名で裁判を起こし勝利。そのときの取り組みのすばらしさ。「裁判を起こしたものだけでなく、全ての患者の救済を求める」という原告団の山口さんの毅然とした態度が印象深い。
昨年のこと、ずっしりと重い判決と女性ばかりの原告団の発言がやっとマスコミに取り上げられるようになった。新聞『赤旗』は、長い間、この闘いを報道し続けてきた。勝利判決後、日曜版1面の福田えり子(現民主党国会議員)さんの喜びの声と誠実な生き方に胸がいっぱいになり、心から祝福しました。日々、苦しんで居られる被害者の皆さんの一刻も早い救済を願うばかりです。
「体がだるく仕事ができない。でも、世間の目は、なまくらだと言わんばかりでなかなか患者の状況を理解してもらえない」と訴えておられた皆さんの悲痛な声。写真は、衆院を通過した時の傍聴席の皆さんの表情です。苦しい状況の中で精一杯生きておられる被害者たち。どうしても救いたい。法律が成立したからといって元気な本の体に戻れるわけではないけれど、安心して治療が受けられるようにすることこそ、放置してきた国の責任の取り方だと思う。法律成立を喜ぶと共に、実効力を発揮できるよう、声を上げ続けたい。
1日から、12月議会。午後から一般質問です。私は、
①台風18ご被害の救済について
②学童保育
③幼稚園・保育所の耐震化について質問します。
Hibワクチンの早期定期接種化を求める意見書についても論議の予定。子どもたちを細菌性髄膜炎から守りたい。県議会は、既に7月1日に意見書を提出していますが、政権交代したこともあり、ぜひ、吉野町議会でも声を上げられたらと思います。がんばります。
数年前に署名も集めたけれど、廃案。350万人と言われる薬害肝炎の被害者を国が放置してきたので、被害者達が勇気をふるって実名で裁判を起こし勝利。そのときの取り組みのすばらしさ。「裁判を起こしたものだけでなく、全ての患者の救済を求める」という原告団の山口さんの毅然とした態度が印象深い。
昨年のこと、ずっしりと重い判決と女性ばかりの原告団の発言がやっとマスコミに取り上げられるようになった。新聞『赤旗』は、長い間、この闘いを報道し続けてきた。勝利判決後、日曜版1面の福田えり子(現民主党国会議員)さんの喜びの声と誠実な生き方に胸がいっぱいになり、心から祝福しました。日々、苦しんで居られる被害者の皆さんの一刻も早い救済を願うばかりです。
「体がだるく仕事ができない。でも、世間の目は、なまくらだと言わんばかりでなかなか患者の状況を理解してもらえない」と訴えておられた皆さんの悲痛な声。写真は、衆院を通過した時の傍聴席の皆さんの表情です。苦しい状況の中で精一杯生きておられる被害者たち。どうしても救いたい。法律が成立したからといって元気な本の体に戻れるわけではないけれど、安心して治療が受けられるようにすることこそ、放置してきた国の責任の取り方だと思う。法律成立を喜ぶと共に、実効力を発揮できるよう、声を上げ続けたい。
1日から、12月議会。午後から一般質問です。私は、
①台風18ご被害の救済について
②学童保育
③幼稚園・保育所の耐震化について質問します。
Hibワクチンの早期定期接種化を求める意見書についても論議の予定。子どもたちを細菌性髄膜炎から守りたい。県議会は、既に7月1日に意見書を提出していますが、政権交代したこともあり、ぜひ、吉野町議会でも声を上げられたらと思います。がんばります。