特派布教 「愛語」

*(教会)* 今日は雨の中、午後より菩提寺で曹洞宗の布教師による特派布教がありました。

布教師ははるばる北海道からやってきて、岡山県の各地の禅寺を回っているとのことでした。

一堂に会した近辺の僧侶8人と共に厳かに般若心経を唱えた後、約一時間半の講話。

最近の殺伐とした事件などに触れ、いかに一人一人の命が大切で有り難いか・・・10代前にさかのぼると1024人の先祖がおり、そのうち一人でも欠けると今の私の命は存在しない。

そんな命は掛け替えがいがないものであり、目には見えない思いやりの心や愛が本当に大切である。

そして曹洞宗の掲げるスローガン「人権・平和・環境」に関連し、頂いた私達の命の存続のためにいかに沢山の命が犠牲になっているか等についても触れていました。

又、今年の曹洞宗の標語「愛語」についての曹洞宗管長である福山諦法禅師によるメッセージを読み上げ閉会となりました。

昨日は午前中に今日の準備のためにお寺へ行き掃除などしたのですが、お寺総代夫妻だけだったので結構時間がかかりました。

そして今日は開会一時間半前の12時集合で、お茶やお菓子の準備や接待で忙しかったですが、良いお話を聞くことが出来て良い日でもありました。

時にはこんな話を聞くことも必要ですね！

＊今朝は早朝に山陽放送のラジオで菩提寺住職による「愛語」という題のメッセージが読まれていました。
奇遇でした。


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