ロングホームはRC-Zについて「次世代省エネルギー基準」を北海道から沖縄まで標準仕様でクリアしていると宣伝しています。HIRAはこの宣伝文句を聞いて「標準仕様」で北海道基準をクリアするのかぁと思っていました。カタログにはモデルプランでQ値1.56の数値がでていたので標準仕様でこの前後の数値がでるものと思っていた訳ですがこれは大きな誤解だったようです。
以下はロングホームから入手したモデルプランの詳細(間取り,面積,仕様)とQ値の計算値です。実は地域によって断熱仕様が異なり,モデルプランでは黄色セルで示した数値を使用して計算されています。
標準仕様は一つだけと思っていましたが実は地域ごとに標準仕様が存在しています。おそらく地域ごとの次世代省エネルギー基準をギリギリクリアするレベルの仕様だと思われます。なんとZボードにも2種類存在しています。もしこのことを知っていたらぜひ断熱性能が高いウレタンボードを採用したのですが残念です。注意点として外断熱の場合はなぜかウレタンボードが使えないようです。おそらく外断熱では北海道次世代省エネはクリアできていないのではないでしょうか(今は改善しているかもしれませんが)。これから建てる方はカタログ値を鵜呑みにせずQ値の算出を頼むことをおすすめします。
以下はロングホームから入手したモデルプランの詳細(間取り,面積,仕様)とQ値の計算値です。実は地域によって断熱仕様が異なり,モデルプランでは黄色セルで示した数値を使用して計算されています。
標準仕様は一つだけと思っていましたが実は地域ごとに標準仕様が存在しています。おそらく地域ごとの次世代省エネルギー基準をギリギリクリアするレベルの仕様だと思われます。なんとZボードにも2種類存在しています。もしこのことを知っていたらぜひ断熱性能が高いウレタンボードを採用したのですが残念です。注意点として外断熱の場合はなぜかウレタンボードが使えないようです。おそらく外断熱では北海道次世代省エネはクリアできていないのではないでしょうか(今は改善しているかもしれませんが)。これから建てる方はカタログ値を鵜呑みにせずQ値の算出を頼むことをおすすめします。
ゆっくり詳細を確認してみます。でもあまり難しい計算が入っていないようです。まさかこの程度の計算に9万円もかかるのですかね。
今回の記事がhakuさんの参考にしてもらえてよかったです。
もギリギリまで候補にしていただけに、色々と気になる存在です。工務店の力量にも寄りますが、良質のRC住宅をリーズナブルに供給するという姿勢には、今でもロングホームを支持しているのですが。。色々とややこしい話もあるんですね。
ハウスメーカーと施主、信頼感と緊張感のバランスってほんとに重要だと思います。
HIRAさんのブログを再度拝見して気になっているのですが、アルプラクラスK3のU値1.7仕様を導入されているとのことで、おそらく特別仕様だと思います。そのあたり教えていただけないでしょうか。