引き渡しまであと3日です。本日はHIRA家の外観を公開します。「外観について」の中の3Dパースもあわせてみると面白いかもしれません。
南東側
中心のトイレが邪魔ですがもうすぐ撤去されると思います。ルーフバルコニーの手摺はもう少しセを高くすればよかったと後悔中です。
南西側
屋上のコンクリート手摺の色が薄いため後付けであることがまるわかりなのがすこしいやです。
北東側
電線が気になりますね。すっきりポールなどで配線を地中から回すことも考えましたが予算の都合であきらめました。
南東側
中心のトイレが邪魔ですがもうすぐ撤去されると思います。ルーフバルコニーの手摺はもう少しセを高くすればよかったと後悔中です。
南西側
屋上のコンクリート手摺の色が薄いため後付けであることがまるわかりなのがすこしいやです。
北東側
電線が気になりますね。すっきりポールなどで配線を地中から回すことも考えましたが予算の都合であきらめました。
リビングの造作家具を紹介します。
床に合わせてパイン材の収納棚を作てもらいました。まだ完成してはいないようですがさすがに違和感なく溶け込んでいます。。
ちなみに希望する仕様はこんな感じで出しましたが,ほぼ要望通りにできています。施工費は25万でした。
こちらは小上がりです。まだセットされていませんが下の空洞には引出しができます。大抵はここでくつろぐことになると思っています。テレビを置くところだけはパイン材にしてその他は厚めのクッションフロアにし,その上に施主支給の水洗いできるタイルカーペット(40cm×40cm)を敷きつめることにしています(ちょうど幅が合うように作ってもらっています)。
夏は置き畳にするのもいいですね。施工費は35.5万でした。
床に合わせてパイン材の収納棚を作てもらいました。まだ完成してはいないようですがさすがに違和感なく溶け込んでいます。。
ちなみに希望する仕様はこんな感じで出しましたが,ほぼ要望通りにできています。施工費は25万でした。
こちらは小上がりです。まだセットされていませんが下の空洞には引出しができます。大抵はここでくつろぐことになると思っています。テレビを置くところだけはパイン材にしてその他は厚めのクッションフロアにし,その上に施主支給の水洗いできるタイルカーペット(40cm×40cm)を敷きつめることにしています(ちょうど幅が合うように作ってもらっています)。
夏は置き畳にするのもいいですね。施工費は35.5万でした。
1Fトイレです。養生してあって見えませんが腰壁部分にはタイルを貼っています。実は写真の右側壁にもタイルを貼ることになっていたのですが貼られていなかった(代りに薩摩中霧島壁が塗られていた)ので貼り直してもらいました。
貼り直した状態。実はHIRAは妻に言われるまで貼っていないことを気付きませんでした(この部分は妻のこだわりです)。以前のメールを確認するとこの部分も施工するように依頼していたためやり直ししてもらえることになりました。やはり大切な指示はいつでも検索できる文章に残しておくのが重要と思います。
タイルの貼り方について細かく指示したときの図をみつけました。こんな図をたくさんメールでモリ監督に送ってます6(⌒~⌒ι)。
貼り直した状態。実はHIRAは妻に言われるまで貼っていないことを気付きませんでした(この部分は妻のこだわりです)。以前のメールを確認するとこの部分も施工するように依頼していたためやり直ししてもらえることになりました。やはり大切な指示はいつでも検索できる文章に残しておくのが重要と思います。
タイルの貼り方について細かく指示したときの図をみつけました。こんな図をたくさんメールでモリ監督に送ってます6(⌒~⌒ι)。
本日現場でモリ監督と打ち合わせをしました。その中で中庭のデッキを木樹脂(新日軽)から人工木材のファインステージ(新日軽)に変更することを提案されました。
木樹脂
ファインステージ(右側)
HIRA家の中庭は一辺2.8mあるのですが木樹脂では2.7mの長さしかないためどうしても継ぎ目が出来てしまい見栄えが悪くなるようです。もともと木の質感に近い人工木材デッキを採用したかったのですが木樹脂が26万に対し一番安いファインステージでも34万の見積りだったので断念していました。今回ファインステージをさらに値引(例のLow-Eガラスの件があっての値引らしい)して追加金額2.5万円で変更できるとのことで,その金額であれば人工木材の方が質感も断然いいと考え変更することにしました。
ぎりぎりでいい提案をしてくれたモリ監督と四国新日軽株式会社さんに感謝です。
中庭のウッドデッキ(5)
中庭のウッドデッキ(4)
中庭のウッドデッキ(3)
中庭のウッドデッキ(2)
中庭のウッドデッキ(1)
木樹脂
ファインステージ(右側)
HIRA家の中庭は一辺2.8mあるのですが木樹脂では2.7mの長さしかないためどうしても継ぎ目が出来てしまい見栄えが悪くなるようです。もともと木の質感に近い人工木材デッキを採用したかったのですが木樹脂が26万に対し一番安いファインステージでも34万の見積りだったので断念していました。今回ファインステージをさらに値引(例のLow-Eガラスの件があっての値引らしい)して追加金額2.5万円で変更できるとのことで,その金額であれば人工木材の方が質感も断然いいと考え変更することにしました。
ぎりぎりでいい提案をしてくれたモリ監督と四国新日軽株式会社さんに感謝です。
中庭のウッドデッキ(5)
中庭のウッドデッキ(4)
中庭のウッドデッキ(3)
中庭のウッドデッキ(2)
中庭のウッドデッキ(1)
先日外構業者と契約してきました。引き渡しが12月にずれ込むので外構を12月~来年1月初旬に仕上げてもらい1月中旬に引っ越し予定で進んでいます。ちなみにもらった3Dパースはこんな感じです。
大まかな価格は以下の通りです。
手前の駐車場スペース(アプローチ,ボーダー石,土間コンクリート)が57万円,花壇工事が13万,南側と北側のフェンス工事(基礎も含む)で47万円,家回りの砂利敷き(防草シート含む)に7万,植樹(シマトネリコと花壇のアベリア)で6万。施主支給のポスト取付け費は0.3万円。あと土地自体が傾斜しているので土止めのコンクリートと階段(2段)で10万円,その他監理費など6万で計154万円(税込)でした。予算は150万でお願いしていたのでほぼ予算通りの見積もりでした。
外構について(8)
外構について(7)
外構について(6)
外構について(5)
外構について(4)
外構について(3)
外構について(2)
外構について
大まかな価格は以下の通りです。
手前の駐車場スペース(アプローチ,ボーダー石,土間コンクリート)が57万円,花壇工事が13万,南側と北側のフェンス工事(基礎も含む)で47万円,家回りの砂利敷き(防草シート含む)に7万,植樹(シマトネリコと花壇のアベリア)で6万。施主支給のポスト取付け費は0.3万円。あと土地自体が傾斜しているので土止めのコンクリートと階段(2段)で10万円,その他監理費など6万で計154万円(税込)でした。予算は150万でお願いしていたのでほぼ予算通りの見積もりでした。
外構について(8)
外構について(7)
外構について(6)
外構について(5)
外構について(4)
外構について(3)
外構について(2)
外構について
外構に関しては3社で相見積りをしていましたが,最終的にT社こと株式会社 橘にお願いすることにしました。一年に529件!(平成16年)とかなりの施工実績があるところです。またいろんな賞(こんなの)をとっているところで値段が高いイメージがあったので話の種にと候補にいれておいたのですが大逆転で決定しました。初めて橘に行ったとき場所がわからなくて2回迷って3回目にようやく見つけることが出来ました。あきらめなくてよかったです( ´∀`)。
【決めた理由など】
まず3社の内,2社からはデザイナーの説明がありましたが残りの1社は詳細な説明はなく見積りも20万以上高かったので候補からははずしました。
2社の比較になりましたが,橘では展示スペースが併設されており,提案されたものがどのようなものかすぐに実物を確認することが出来るのが大きなアドバンテージになりました。例えばあらかじめ防犯砂利を家の周りに敷くことをリクエストしていましたが,他社で提案された石灰石は色的には合っているのですが,実際に歩いてみるとほとんど音がしないことが判明したため別のものに変更しました。橘で実物を確認しなければこんなはずでは┐('◇')┌ということになっていたと思います。
また花壇の位置ですが南側の壁によせて設置するようにリクエストしていました。他社では南側の塀で日が当たらないので使いにくい花壇になるという理由で図面からは削除されていましたが,橘ではうまく処理して日も当たる場所に設置されていました。このデザインは大きなポイントになりました。
もう一つ,建てている場所は風が強いところです。予定していたレモンユーカリは風に弱く,他社ではやめたほうがいいと植栽は提案してもらえなかったのですが,橘では別のものとしてシマトネリコという木を提案してくれました。やはりシンボルツリーは欲しいのでこれもポイントです。
全体的なデザインは3社3様でしたが上記のような提案力は橘が頭一つ抜けていました。価格も他社に比べて高いようなこともなかったです。
外構について(7)
外構について(6)
外構について(5)
外構について(4)
外構について(3)
外構について(2)
外構について
【決めた理由など】
まず3社の内,2社からはデザイナーの説明がありましたが残りの1社は詳細な説明はなく見積りも20万以上高かったので候補からははずしました。
2社の比較になりましたが,橘では展示スペースが併設されており,提案されたものがどのようなものかすぐに実物を確認することが出来るのが大きなアドバンテージになりました。例えばあらかじめ防犯砂利を家の周りに敷くことをリクエストしていましたが,他社で提案された石灰石は色的には合っているのですが,実際に歩いてみるとほとんど音がしないことが判明したため別のものに変更しました。橘で実物を確認しなければこんなはずでは┐('◇')┌ということになっていたと思います。
また花壇の位置ですが南側の壁によせて設置するようにリクエストしていました。他社では南側の塀で日が当たらないので使いにくい花壇になるという理由で図面からは削除されていましたが,橘ではうまく処理して日も当たる場所に設置されていました。このデザインは大きなポイントになりました。
もう一つ,建てている場所は風が強いところです。予定していたレモンユーカリは風に弱く,他社ではやめたほうがいいと植栽は提案してもらえなかったのですが,橘では別のものとしてシマトネリコという木を提案してくれました。やはりシンボルツリーは欲しいのでこれもポイントです。
全体的なデザインは3社3様でしたが上記のような提案力は橘が頭一つ抜けていました。価格も他社に比べて高いようなこともなかったです。
外構について(7)
外構について(6)
外構について(5)
外構について(4)
外構について(3)
外構について(2)
外構について
9月初めに外構の見積もりを依頼していましたがようやく3社そろいました。特に期限を指示していなかったのですがいずれも依頼して1ヶ月程度でできました。ちなみに3社のうち2社が見積もりと3Dパース作成は無料でした。1社は見積もりに1万,3Dパース作成にさらに2万かかりますが契約時には支払い金額に充当されるという形でした(平面図は無料)。また3社のうち2社はデザイナーが直接内容を説明してくれましたが1社はパース図を手渡ししてくれただけでした。
こちらからの要望が最低限とはいえ結構あったので同じような案になるかと思いきや,3社ともそれぞれ個性のある外構案を出してきてくれました。
現在思案中ですが今週中には結論を出したいと思います。
外構について(6)
外構について(5)
外構について(4)
外構について(3)
外構について(2)
外構について
こちらからの要望が最低限とはいえ結構あったので同じような案になるかと思いきや,3社ともそれぞれ個性のある外構案を出してきてくれました。
現在思案中ですが今週中には結論を出したいと思います。
外構について(6)
外構について(5)
外構について(4)
外構について(3)
外構について(2)
外構について
HIRA家では24時間換気の方法として第三種の個別換気(ダクトレス)方式を採用しています。簡単に言うとトイレや風呂の換気扇をつけっぱなしにして排気し,対角線上の自然給気口から新鮮な空気を入れるという最もシンプルでローコストな方法です。壊れてもその換気扇だけ修理できるのもメリットです。ブリーズハウジングではこの方式が標準仕様ですが,他のRC-Z加盟店でもこのダクトレス方式が主流ではないでしょうか。RC-Zの場合ダクト式もできなくはないと思いますがダクトを隠すため天井を二重天井にするなど追加費用が必要になりRC-Zのコスト優位性が低下してしまいます。ちなみにダクトレス方式は簡便ではありますが実際には設計が難しくブリーズハウジングではロングホームに換気計算を委託しているようです。
換気の種類と特長については北海道住宅新聞のこの記事が参考になります。また「建築知識」という業界雑誌の2003/06号が換気設計に関して詳しく載っており素人の私も大変参考になりました。この雑誌のバックナンバーは南洋堂書店ウェブショップより購入できます。
HIRA家の24時間換気システムは,換気扇として1Fが3ヶ所,2Fが2ヶ所で構成され,浴室以外は全て三菱製パイプファンです。
1F-1:台所(普通のもの)
1F-2:トイレ(通常は弱運転で人をセンサー感知したときに強運転するもの)
1F-3:風呂(24時間換気機能付き浴室乾燥暖房機/MAX社)
1Fではこれ以外に24時間換気対応のレンジフードがあります。レンジフードの24時間換気モードでの排気量は普通の換気扇の2~3倍あるのでHIRA家では使用しません。ちなみに同時吸排のレンジフードですが24時間換気モードでは同時吸排が働かず,排気のみになります。
2F-1:トイレ(通常は弱運転で人をセンサー感知したときに強運転するもの)
2F-2:ウォークインクローゼット(普通のもの)
これ以外にペントハウス部分に「とじピタ」という換気扇を設置しています。夏季の排熱用で冬は使いません。通常の換気扇は使っていないときは気密欠損になるのですがこの製品は使用しないときはシャッターが閉まって気密がとれるすぐれものです。
あとこだわりとしてエアコンの選択で吸気口の近くに設置するエアコンは給気換気機能付のものを,排気エリアに設置するエアコンは排気換気機能付のものを選択しています。普段はエアコンの換気機能は使わないと思いますが念のためです。ちなみに三菱製のパイプファンのフィルターは花粉を75%除去できる性能(25%ははいってくる)をもっていますが最新のエアコンではほぼ100%除去できるので花粉の時期はエアコンで給気という手もあるかもしれません。
外部フードにもこだわりました。
風が強いところなので逆流防止型のフードを採用しています。逆流防止型フードにはタイガー産業の北風くんという有名なものがありますがやはり高かったのでモリ監督が見つけてきてくれた三菱製の製品を採用しています。大抵のフードには防虫網が標準装備されていますが全て外してもらいました。特に給気側の防虫網でつまりが生じることがあるらしく,高所に設置した場合つまったら掃除のしようがありません。あくまで室内側のフィルターでメンテナンスできるようにしました。
いずれも「建築知識」からのノウハウです。このあたりの情報は重要にもかかわらずまだ一般的ではないように思います。
換気の種類と特長については北海道住宅新聞のこの記事が参考になります。また「建築知識」という業界雑誌の2003/06号が換気設計に関して詳しく載っており素人の私も大変参考になりました。この雑誌のバックナンバーは南洋堂書店ウェブショップより購入できます。
HIRA家の24時間換気システムは,換気扇として1Fが3ヶ所,2Fが2ヶ所で構成され,浴室以外は全て三菱製パイプファンです。
1F-1:台所(普通のもの)
1F-2:トイレ(通常は弱運転で人をセンサー感知したときに強運転するもの)
1F-3:風呂(24時間換気機能付き浴室乾燥暖房機/MAX社)
1Fではこれ以外に24時間換気対応のレンジフードがあります。レンジフードの24時間換気モードでの排気量は普通の換気扇の2~3倍あるのでHIRA家では使用しません。ちなみに同時吸排のレンジフードですが24時間換気モードでは同時吸排が働かず,排気のみになります。
2F-1:トイレ(通常は弱運転で人をセンサー感知したときに強運転するもの)
2F-2:ウォークインクローゼット(普通のもの)
これ以外にペントハウス部分に「とじピタ」という換気扇を設置しています。夏季の排熱用で冬は使いません。通常の換気扇は使っていないときは気密欠損になるのですがこの製品は使用しないときはシャッターが閉まって気密がとれるすぐれものです。
あとこだわりとしてエアコンの選択で吸気口の近くに設置するエアコンは給気換気機能付のものを,排気エリアに設置するエアコンは排気換気機能付のものを選択しています。普段はエアコンの換気機能は使わないと思いますが念のためです。ちなみに三菱製のパイプファンのフィルターは花粉を75%除去できる性能(25%ははいってくる)をもっていますが最新のエアコンではほぼ100%除去できるので花粉の時期はエアコンで給気という手もあるかもしれません。
外部フードにもこだわりました。
風が強いところなので逆流防止型のフードを採用しています。逆流防止型フードにはタイガー産業の北風くんという有名なものがありますがやはり高かったのでモリ監督が見つけてきてくれた三菱製の製品を採用しています。大抵のフードには防虫網が標準装備されていますが全て外してもらいました。特に給気側の防虫網でつまりが生じることがあるらしく,高所に設置した場合つまったら掃除のしようがありません。あくまで室内側のフィルターでメンテナンスできるようにしました。
いずれも「建築知識」からのノウハウです。このあたりの情報は重要にもかかわらずまだ一般的ではないように思います。