RC-Zでの家づくり

北海道生まれの「RC-Zの家」を徳島で建てることになりました。家づくりの参考にしてもらえるとうれしいです。

地盤調査/立ち会い

2005年03月30日 23時30分03秒 | 業者決定~契約まで
本日地盤調査に立ちあいました。ロングホームの調査員がわざわざうちのために(本当は他の物件のついでらしい)千葉からやって来て1千万の機械で測定するらしいです。なかなか面白い方法でした。
敷地の斜め方向にセンサーを1m間隔で押ピンのように埋め込みます。調査員がパソコンの前で合図し,コザ店長がハンマーでセンサーの近くの地盤をたたいて跳ね返ってくる波長を読み取ります。これを繰り返すことで敷地全体の地盤の程度が調査できるようです。地盤の揺れを観るので車が来たときは取り直したりしていました。30分ぐらいで全部のセンサーでデータを取り終わりました。すぐデータが出るかと思ったら本社に持ち帰って高速パソコンにデータを転送しないと結果が出ないそうです。この結果は後ほど。


地盤調査について

2005年03月20日 23時40分41秒 | 業者決定~契約まで
ブリーズハウジングのコザ店長より地盤調査を先にしてはどうかと勧められました。RCは重い(木造の4倍ぐらい?)のでほとんどの物件では地盤補強しています。そのためかブリーズハウジングでははじめから地盤補強(ジオZハードソイル工法:表層改良の一種:約70万)をセットにした坪単価を表示している程です。しかしあまりに軟弱な地盤の場合はそれでは役不足でもう一段レベルの高い地盤補強(鋼管杭)を実施する必要がでてきます。これまでにも調査の結果,杭を打たなければならない物件があったらしく,そこは地盤補強代が高すぎて結局木造に変更したという話でした。確かにいろいろ決まってから出費が出るのは痛いです。ここはコザ店長のお勧め通り実施することにしました。調査方法は「高精度表面波探査」法。費用は17万円!。一般的なSS式と比べてかなり高いです。ロングホームは地盤保証を35年付けていますから仕方がないですね。